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死ぬ危機超えた「400g」未熟児は母親ぬくもりを感じて手を握った


暖かいお母さんの手を感じた赤ちゃんは全力を尽くして細い腕を伸ばしました。

26日(現地時間)、イギリス日刊デイリーメールは未熟児で生まれた赤ちゃんがお母さんの手をぎゅっと握っている姿を写した写真を公開しました。

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公開された写真の中の赤ちゃんは小さな体に酸素呼吸器をはめたまま、ギリギリ息をすることができるほどです。

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赤ちゃんは頑張って戦っているということを知らせたかったのか、心配でいっぱいのお母さんの手が触れた瞬間に腕を伸ばしてお母さんの親指を握ったのです。

写真の中の主人公は、イギリスのリンカンシャーに住むルークス(Roux)です。ルークスはお母さんのエマ(Emma)が6回流産をして、ようやく得た大切な娘でした。

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予定日より3ヶ月も早く生まれたルークスの体重はわずか400gしかありませんでした。

ルークスは生まれてすぐに新生児集中治療室に移されました。お母さんのエマにできることは心配と祈ることだけでした。

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お母さんの切実な祈りのおかげだったのか。

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小さいルークスは無事に回復して退院をすることができました。現在は健康に5ヶ月目を迎えました。

エマは、「ルークスが生まれた時はあまりにも小さすぎて心配をたくさんした」、「このように健康に育ってくれていてよかったと思う」と伝えました。

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続いて「ルークスの回復のために頑張ってくれた病院の医師や看護師たちにもありがとう」と付け加えました。

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