ロックバンド「トライセラトップス」のボーカル&ギターの和田唱(46)が2日、自身のツイッターを更新。和田は、泥酔状態でライブに登場する一部ミュージシャンとそれを許す音楽界への疑問をつづったのですが、ネット上では大きな議論になっています!
和田はトライセラトップスとして4月29日~5月1日まで開催の東北最大級の音楽フェス「ARABAKI ROCK FEST.22」の2日目に出演していました。1日深夜には自身のツイッターで以下のように投稿。
「昨日は最高だった。最高だったよ」としたつつも、「ステージ上での泥酔を良しとする風潮はどうなのよ?」「それを最高だの可愛いだの言うお客さんも俺はどうかと思うし、許してるスタッフの大人たちも問題ありだと思う(原文ママ)」と綴っていました。※現在はツイートが削除されています。
ステージを神聖な場所だとしつつも、「周りがチヤホヤして許すから裸の王様が出来上がるんだ」「みんなが言わないんだから俺が言う。以前は尊敬してたけどね カズマサもバックステージで同じこと言ってたよ、本人に(笑)(原文ママ)」とも綴り、名指しこそしなかったが、その後のツイートで「民生さんと直接やり取りができた」としていたので、これは大物ミュージシャンである奥田民生のことであることが判明しました。point 258 | 1
民生さんと直接やり取りができた。民生さんは謝罪をしてくれた。俺も思ってることをハッキリ伝えた。一連のツイートは消すことにします。俺は、シャイだけどカッコいいOT先輩が見たかったんだ。昨日ツイートせずにいられなかったのは「あの感じ」がまかり通ってる風潮に怒りを覚えたからです。
ADVERTISEMENT — 和田 唱(トライセラトップス) (@sho_wada) May 2, 2022
和田にしてみれば、奥田は大先輩。意を決した物言いにSNS上では肯定する声が圧倒的となったようです。〝泥酔ライブ〟が行われていることに疑問を呈した和田。この騒動にネット上ではこんな声があがっていました。
「その通り!仕事中に飲酒なんて社会人なら言語道断!」
「年50回はライブに行きます。フェスだから酔っ払っていいですか?安くないお金を払い遠くまで音楽を聴きにいくオーディエンスを感動させられないなら、ステージを降りるべきだと私は思います。」
「和田さんが正しいと思います。プロとしてステージに上がって演奏して、立派な仕事です。商業として成り立っている訳で、遊びではないですよね」
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