元Jリーガーで、2018年から韓国のKリーグでプレーしている邦本宜裕選手(24歳)が、現地で飲酒運転をして摘発されたことが判明しました。そのため、契約解除される見通しだと韓国の全国スポーツ紙「スポーツソウル」(電子版)が11日にも報じられ、ネット上で物議を醸しています。
邦本は8日朝に飲酒運転で摘発され、韓国プロサッカー連盟から暫定的に60日間の活動停止処分を科されたとのこと。今後は懲罰委員会で正式処分が決まるが、10~15試合前後の出場停止となる可能性が高いといいます。
また、現時点ではあくまでも暫定的な処分で、「連盟は違反委員会を開き、正式な懲戒処分を行う予定だ」「全北はプロ連盟とは別に独自の懲戒を下す予定だ」とも発表しています。Kリーグ1部は9月18日が最終節となっており、邦本の処分が明けても出場できる試合は多くありません。
同紙によると邦本と全北の契約は残り半年で、関係者の話として「再契約を結ぶことのできないタイミング。クラブや親企業のイメージを考えれば契約解除は当然」と伝えていることも明らかになっています。飲酒運転騒動によってチーム内外で批判の声が噴出しているようですが、ネット上でも批判の声が多く集まっており、point 209 | 1
「こんなやつは永久追放でいい」「日本に帰って来なくて良いよ。トラブルメーカーは使えない」「飲酒運転は社会人以前に人として失格、又繰り返す欠陥人間。普通ならクビ」などの声があがっています。能力は高く評価されていた一方で、かねてから素行が問題視されており、批判が殺到するのも当然でしょうね。point 205 | 1
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