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水道橋博士氏、病気は改善するも参院議員を辞職したことを報告に「うつ病治ったのに?」「正しい選択なのかな」


れいわ新選組の水道橋博士参院議員が今月16日をもって議員辞職しました。同日にれいわ新撰組・山本太郎代表が国会内で発表し議員辞職届を提出して受理されたとしました。

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山本代表は会見で「れいわ新選組の参院議員水道橋博士氏が本日、議員辞職いたしました。本日午前9時半に辞職届けを出されました」とコメントしています。 続けて山本代表は、辞職までの経緯として、水道橋博士自身から、これまでも「複数回、強く辞職したい旨を伝えられてきた」というが、党側として、博士氏の心身状態が不調の時の決断は避けた方がいいのではないかという医師の助言もあり、決断をしてこなかったそうです。point 253 | 1

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ただ博士氏は当選させてもらったにも関わらず、活動ができない焦りや申し訳なさが「どんどん強まっていった」といい、主治医に判断を仰ぎ、「本人が判断できる状況」であることから、「博士が今、一番望む形として辞職を受け入れた」と説明しました。

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医師によると、病状は改善しているそうですが、水道橋博士氏は昨年7月の参院選で初当選。政治家活動に専念する姿勢を示していたが、同年11月1日にうつ病を公表し、休職を申し出ています。今後について、山本代表は「博士氏は才能、知見、見識をお持ちの方。今後ともれいわ新選組の党の仕事をしてもらいたいとお願いしている。どのくらいお任せできるかに関しては、体調、症状を見て決めたい。話し合っていきたい」としました。point 256 | 1

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「うつ病になってしまう過程には人にはわからない色々な要素があると思いますが、政治活動が出来ないと判断し潔く辞職の決意を固めた本人の意志を尊重し、まずはゆっくり静養していただきたいです」「『うつ病』という事ですから、議員に当選させてもらいながら、職責を果たせない事も本人にとってはストレスであったはず。病気の治療を考えるのであれば、議員を辞めることは正しい選択だと思います。」と話しています。point 251 | 1

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