1話で1年を描く、大胆な手法が話題のドラマ『同期のサクラ』(日テレ系)。忖度はしない、自分の信じた道を突き進むゼネコン社員・サクラを高畑充希さんが演じています。
初回では、サクラの真っ直ぐすぎる想いと主題歌・森山直太朗さんの「さくら」が視聴者たちの涙腺を崩壊させた本作。16日放送の第2話では、仕事に対する名言と、露骨すぎるパワハラ猫写に様々な反響が寄せられています。
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— 【公式】「同期のサクラ」水曜よる10時スタート (@douki_sakura) October 16, 2019
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第一希望部署である土木部に行くことができず、人事部に配属になってしまったサクラ。入社2年目、彼女はまっすぐな姿勢で、人事の仕事をこなしていました。
一方、サクラの同期で営業部に配属された菊夫(竜星涼さん)はパワハラ部長のもと、営業として仕事をこなし、月の残業が90時間以上に及ぶ多忙な日々を送っていました。家に帰って寝る暇もありませんが、大学の応援部の先輩である部長には何も言えず……そうしているうちに、菊夫は倒れてしまいます。
「みんなのことを応援したい」。そう思っていた菊夫ですが、サクラのように目標もなく、自分が今やっている仕事にちゃんと向き合えていないことに気付きます。point 287 | 1
そして、「やらされるんじゃなくて自分がやるべきと思った仕事をやりたい」という働く理由を見つけた菊夫は、その旨を部長に伝え、自分らしく仕事に励んでいくのでした。
残業を減らすように人事部が伝えても、それを無視して若手に膨大な仕事を押し付け、真夜中に部下を呼び出し接待するように言いつける。さらにその場を盛り上げるように強要し、仕事ができない場合は怒鳴り、反論すると「お前なんかすぐに潰せる」と脅す……。
営業部長のあからさまなパワハラに、視聴者たちは時の流れを実感しているようです。
・今なくなったけど、わたし入社したとき飲み会でカラオケ歌えとか盛り上げろとか多かったなぁ…今はなくなったけど、こういう上司嫌い 。
・今の時代だったら絶対パワハラで訴えられるやつ…
心も体も追い詰められていく菊夫と、そんな彼の様子を気遣う同期たち。そんな中、同期の蓮太郎(岡本天音さん)が「サラリーマンの最大の不幸は嫌な上司の下につくこと」と発します。この言葉に視聴者から共感の声が殺到しました!
他にも「忙しいという字は心を亡くすと書く」「大人になるということは自分の弱さを認めることだ」など名言が炸裂した今回の放送。視聴者たちの心に深く響いたようです。
そして、今回菊夫へのアドバイスとしてこんな言葉をサクラは菊夫に伝えていました。
「菊夫君が今1番応援すべきなのは菊夫君自身ではないでしょうか」
応援団出身の菊夫にはぴったりの言葉で、これは視聴者だけでなく菊夫に響いた言葉となり、菊夫は上司に言いたいことが言えるようになりました。
?第2話ご視聴ありがとうございました?
無事に #菊夫 くんを救えた #サクラ?
来週は #百合 ちゃんと大げんかです?
第3話もお見逃しなく?
写真は第2話でも指折りの名シーンより?#同期のサクラ#次は10月23日#高畑充希#竜星涼#竜星くんは小尻#だから的が小さくて大変
by充希ちゃん pic.twitter.com/ovYYPtdUIbADVERTISEMENT — 【公式】「同期のサクラ」水曜よる10時スタート (@douki_sakura) October 16, 2019
こうして、次週は入社3年目に突入します。サクラは相変わらず、希望部署の土木部に配属させてもらえていない状況ですが、「人事部」という全体を見回す立場なだけに、さらなる人間ドラマが描かれることが予想されます。
そして来週はどんな名言が飛び出してくるのでしょうか。ストーリーだけでなく、セリフにも期待したいですね!