二重まぶたを作る方法と言えば専用の接着剤やアイテープといったグッズを用いるのが定番の方法です。しかしながらもっと身近な道具でもある絆創膏を使って二重まぶたを目指すこともできるのです。わざわざ専用のグッズを購入する必要もなく、コストも安くて済みます。
写真 : 渋谷美容外科クリニック
上手に二重まぶたを作るためにはコツがありますが、まず自分の顔に合う二重の形や幅を確認しておくようにしましょう。二重と言ってもタイプによっては顔に合わず、いかにも作っているような見た目になってしまい兼ねません。どうせなら自然で人にバレない方が良いものですから理想の二重まぶたについて考えておきましょう。
次に絆創膏の準備を行います。その際には作りたい二重まぶたの形や幅などを考慮しながら、ちょうど良いサイズにカットしていきましょう。最初はなかなか上手くカットできなかったり自分に合う形が分からなかったりするかもしれませんが、何度かトライしている内に傾向が掴めるはずです。point 348 | 1
写真 : 二重作り方口コミ
ちなみに絆創膏をカットする際に接着面に触れてしまうと、いざ使用する際に上手く付かなくなってしまいます。また、清潔な状態でカットしておくことが大事ですので、使用する時まで絆創膏の裏側のシートを剥がさないようにしたり、ピンセットを使いながら切るなどした方が良いでしょう。
準備ができたら貼り付けていきますが、事前にまぶたの皮脂や汚れを拭き取っておく、あるいは洗顔をしておくことが大切です。キレイな状態にしておかないとしっかりとくっ付いてくれずにすぐに取れてしまいます。point 293 | 1
写真 : 二重にする方法
貼り付ける際には片方の目を閉じ、目頭の方から位置を調整しながら貼っていきます。あまり何度も貼ったり剥がしたりをするとまぶたの皮膚を傷めますので注意が必要です。まぶたは特に皮膚が薄くデリケートな場所ですから丁寧に作業しましょう。
貼った後にもし長さが余ってしまう部分があるようならハサミでカットしますが、ただあまり絆創膏を小さくし過ぎるのも良くありません。接着面積が狭くなってしまうと剥がれやすくなります。ある程度のサイズでくっ付いていた方が取れにくくなりますから、メイクで隠せるレベルならそのままの状態で使用することをおすすめします。point 329 | 1
写真 : FEELY(フィーリー)
基本的な作業としてはこのような内容となりますが、もしかしたら上手にできないこともあるかもしれません。仕上がりがイマイチな場合は絆創膏をカットするサイズを変えてみるほか、引っ張りながら貼ることも心掛けてみると良いでしょう。まぶたに食い込ませるように貼り付けた方がラインも出やすくなりますので二重にもしやすいです。
なお、二重まぶたを自力で作るには眠る時にも行うことが大切です。まぶたにクセを付けてあげることが持続させるためのコツですので、朝だけでなく夜も行うのがおすすめと言えます。続けていくと絆創膏を使わずとも自然な二重になる可能性もあり、実際にナチュラルな二重まぶたになれたという人も少なくありません。とにかく継続することが大事ですから習慣として行っていくようにしましょう。point 404 | 1
写真 : Quuty
ただ、絆創膏での二重まぶたを目指す際には注意点もあります。まず皮膚がかぶれることがあるため、肌の調子が良くない時には無理にやらない方が良いと言えます。また、もし症状が酷くなるようなことがあったら眼科へ相談に行くことも考えましょう。
毎回同じラインに絆創膏を貼り付けることも大切です。続けていくことでクセが付く可能性がありますが、ただラインを変えてしまうと別のところにもクセが付いてしまってシワのようになる場合があるのです。二重のラインが定まらず却って見栄えが悪くなる恐れもありますから、毎回慎重に貼り付け作業を行うように心掛けましょう。point 326 | 1