ザ・ドリフターズを愛してやまない30人を超える“ドリフ・ラヴァーズ”の芸能人たちが、ドリフの名作コントに挑む『ドリフに大挑戦スペシャル』(フジテレビ系)が26日に放送されましたがネット上では、賛否両論が巻き起こりました。
カンニング竹山、ガンバレルーヤ、劇団ひとり、サンドウィッチマンなどの芸人から、遠藤憲一や天童よしみ、など他様々なャンルのタレントたちが、体を張ったコントに挑戦し、ドリフのメンバーである加藤茶、高木ブーなども出演しました。
今回は、芸人たちが演じたドリフのコントはもちろん、ドリフのメンバーが出演した過去のコントをお届けする構成となりましたが、
出演したコントの中で、令和のバラエティー番組ではあり得ない激しいツッコミ、洗濯バサミで顔をつまんで引っ張ったり、竹刀で叩く、鼻にクワガタなど、暴力的な笑いのほか差別的な笑いも交えてました。
SNSでは、番組について「今の時代には合ってない」「笑ってるのは昔の人達だけ」「つまらないな。ドリフだからおもしろいのに」などのコメントがあがりました。
ドリフは昭和のコントとして見るからこそ、暴力的なところがあっても受け入れられますが、やはり今の時代に再現するとなると、受け入れられないという人もいたようです。
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