2021年に52周年を迎えた「ドラえもん」、これまでさまざまな注目を集めましたね。
中でも特に注目されているのが、藤子不二雄氏のアシスタントとして働いていた漫画家のえびはら武司氏の暴露でした。
日本テレビでの『ドラえもん』は全然人気が出なくて、半年で打ち切りになったことや、当時の制作現場などについて、えびはら氏が明かしていました。
そんな中、昔に「ドラえもん」の製作に関わったある有名人の話が、なんと!“えびはら氏のドラえもん裏話”よりもえぐい裏話だと、業界で話題になっていたのです。
果たしてどんな話なのでしょうか。
X氏を知る出版プロデューサーは、このように話しました。
「ドラえもんでいえば、『オマエのものはオレのモノ』というジャイアンのキャラクターのように欲望に素直な方かもしれません。講師をなさっていたころ、見学に来た女子高生を気に入ってアシスタントにしました。せっかくの見込み生徒を入会させずに自分の事務所に迎えて、結婚。欲しいものは、自分で掴む清々しさがあります」
その傍若無人ぶりに、翻弄された人は多かったようです。
また、別の漫画編集者がこのように語りました。
「某人気漫画のモバイルコンテンツ、実写版、パチンコ台などが成功して、さまざまなビジネスに活用できる見込みが立つと、成功に導いたエージェントを排除して、自分への実入りを良くすることを考えたようです。エージェントとの契約書に『☓☓(自分の苗字)』と極似した微妙に違う印鑑を捺印し、無効な契約書をエージェント渡したそうなんです。そして、メーカーなどと直接の契約を締結する際には、実印を捺印しました。ニセモノの印鑑だと気づかなかったエージェントは、地獄に落ちて、精神科に通っているそうです。ギャグ漫画みたいなことを実生活でもなさるX先生は痛快な方です」point 272 | 1
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