コーヒーは、アイス?ホット?
寒い冬でもアイスコーヒー派の人って、結構多いですよね。
周りの人からは「体に良くないよ」「見てるだけでこっちが寒くなってくる」「凍死するよ笑」などなど、言われ放題!なんて人もいるはず。
しかし、そんなアイスコーヒー派のアナタ、自信を持ってください!
ホットコーヒー派を驚かせる、衝撃的な事実が分かったのです。
食道がん罹患率90%アップ!?
アメリカメディアのCNNによると、60度以上の温かい飲み物を毎日飲んだ場合、食道がんの罹患率がなんと90%近くも上がるというのです!
テヘラン医科大学研究チームは、イラン北東部のゴレスタン州に住む40~75歳の男女約50,000人を対象に研究を行いまいた。平均して10年間にもわたって参加者を追跡し観察したそうです。そして、その結果317人が食道がんを患ったという驚きの事実が確認されたのです!
その後、研究チームは食道がんに罹患した人の日常生活パターンを分析しました。
その結果、60度以上の温かいお茶を1日に700ml以上飲む人が、飲まない人に比べて食道がんの罹患率が高いことが明らかになったのです。
また、熱湯で淹れたお茶を、冷める前に飲む人は、冷ましてから飲む人よりも、食道がんの罹患率が高いことも分かりました。
世界保健機関(WHO)によると、65度以上の温かい飲み物が、健康に致命的な影響を与えるらしいです!
2016年には発がん性分類(2A)に指定されました。
よく冷ますのがベター
この研究をリードしていた、ファーハド・イスラミ博士によると、温かい食べ物を頻繁に食べると食道に炎症を起こし、そこに発がん性物質が浸透し発がんを誘発することがあるそうです。
「少しでも冷ましてから食べた方がいい!!」と博士はアドバイスしています。
ホットコーヒー派のみなさん!
ホットコーヒーので香りを楽しむのもいいですけど、これからはしっかり冷ましてから飲みましょうね!
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