今やジャニーズタレントの顔として幅広い世代から支持を集める堂本剛さんですが、そんな彼に昨今「病気がなのではないか?」という噂が流れています。
華々しい彼の経歴と噂されている病気の真相についてまとめてみました。
■堂本剛・プロフィール
本名 堂本剛
生年月日 1979年4月10日
年齢 38歳
出身地 奈良県奈良市
活動開始時期 1991年5月5日
事務所 ジャニーズ事務所
グループ KinKi Kids
血液型 AB型
■KinKi Kidsとして大活躍
堂本剛さんは、1993年に堂本光一さんとKinKi Kidsというアイドルデュオを結成しています。
1997年には「硝子の少年」でCDデビューも果たし、178万枚の売り上げを記録。
高校野球の行進曲にも使用されるなど、一大ムーブメントを起こしました。
最近ではソロの活動が目立っていますが、今でもKinKi Kidsとしての活動も継続しています。
■人気絶頂でパニック障害に
KinKi Kids結成後、堂本剛さんの人気はうなぎのぼりで、寝る暇もない生活を送ることになりました。
実は堂本剛さん、人前が苦手でコンサートなどではかなりの精神的負担を強いられていたとか。
自身の人気に心と体がついていけない状況が続き、とうとう2003年のコンサートでパニック障害を起こしてしまいます。
ですがその際に見せた相方、堂本光一さんとの絆の強さは、現在でもファンの間で語り継がれているようです。
■突発性難聴を発症、その後復活
堂本光一さんの支えもあり、なんとかパニック障害を克服した堂本剛さんの芸能人生活に、またも悲劇が襲い掛かります。
それは耳が聞こえにくくなる「突発性難聴」という病。
堂本剛さんの場合は、左耳にその症状が現れ、入院したことで、出演予定だったテレビやライブの出演を見送ることになりました。
ですが懸命の治療が功を奏し、同年10月には復帰を果たしています。
■突発性難聴の原因は?
堂本剛さんも苦しんだ突発性難聴ですが、その理由ははっきりと解明されておらず、ストレスが引き金になるという説が有力とされています。
症状としては耳が詰まったような感じがする、という軽いものから、ほとんど音が聞き取れなくなる重いものまでありますが、治療が早ければ早いほど回復が見込めるとのこと。
堂本剛さんの場合も、無理をせずに仕事をセーブして治療に専念したことが、早い回復につながったのかもしれませんね。
■芸能人は突発性難聴になりやすい!?
ところで、突発性難聴と聞いて、堂本剛さん以外の芸能人の顔が思い浮かんだ人も多いのではないでしょうか。
突発性難聴を発症した芸能人は多く、浜崎あゆみさん、スガシカオさん、坂本龍一さん、氷室京介さんなど、歌手・音楽関係の仕事をされている方に多い印象です。
これはあくまでも憶測ですが、常に音を聞いている、それもライブやヘッドフォンなど、耳に対する負荷が大きい状態で音を聞いていると、誘発されやすいのかもしれませんね。
■まとめ
テレビの中ではキラキラと輝き、ライブでは抜群のパフォーマンスを見せてくれる芸能人も生身の体。
長くファンを楽しませるためにも、堂本剛さんには健康第一でがんばってもらいたいですね。