母親が 仕事に出ている間に 子供によって ペットの犬に書かれた”落書き”が 多くの衝撃を与えているようです。
最近、中国のメディア「シナ ダッコム」は、体中にマジックで汚く殴り書きされた一匹の犬の写真を公開しました。
悪意ない 愛情の表現だった⁉ ペット犬もじっと横に…
写真の中のペット犬は、主人にひどい拷問を受けたかのように、体中にぎっしり”落書き”がされており、この状況に慣れてしまったのか ひたすら疲れた表情で 床に横たわっていました。
「シナ ダッコム」によると、ペット犬に”落書き”をしたのは、この家の お子様主人だという。普段から いたずら好きだった子供が、母親が 家を空けている隙に ペット犬に ひどいいたずらをしたということです。
ペット犬の 体には ”LOVE”とかなり大きく書かれた単語も見られ、この子供にとっては 悪意ではなく、愛情の表現だったようにも見れますが… ペット犬も この子供の気持ちが よくわかるのか?自分より幼い子供のいたずらを ただひたすら じっと受け止めてあげていたようです。
しばらくして帰宅した母親は ペット犬の姿を見て驚愕し、すぐに息子を前に座らせて「なぜ、こんなことしたの!」と 叱り始めました。
しかし、なぜ 叱られているのかもわからない子供は、ペット犬の体に描かれた肖像画を指して「ママの顔!」と言って にんまり笑っているだけだったとか…
インクの毒素が 犬の皮膚を直撃しトラブルの原因にも⁉
このペット犬の報道写真を見たネットからの反応は…
「これほどなら、虐待レベルだ…」「これは子供とはいえ許しがたい…」「親がしっかりと罰を与えるべきだ…」
等など、批判の声も上がりましたが…
その一方では…
「純粋な心で描いたのでしょう」
「別に 悪意でしたことじゃないでしょ~」
「今度からは、こういうことはしないようにすればいいだろう…」
等と言った反応も見られて、子供を大目に見てあげる声もあがっていました。
ちなみに 「落書き」をする行為は、人間の皮膚にも悪影響を与えるのと同様に やはり 犬にも良くないようです。
長毛種の場合、インクが毛に浸み込んでしまった場合は、仕方なく毛を剃る状況になる場合もあるし、短毛種の場合は、インクの毒素が皮膚を直撃しトラブルを起こしやすいそうです。