5月19日山形県東根市のマンションで眼科医・矢口智恵美さん(50)が殺害された事件で、12日、逮捕された犯人は山形大学の人文社会学部4年生・加藤紘貴容疑者(23)でした。果たして矢口さんとの接点はなんだったのでしょうか?また、犯行当時の異常な行動が明らかとなり、騒然となっています。
眼科医・女性をパターで殴り殺害
5月19日、山形・東根市のマンションで、眼科医・矢口智恵美さん(50)が殺害されました。矢口さんは、部屋にあったゴルフのパターで、加藤容疑者に何度も頭を強く殴られたとみられ、周囲には、大量の血痕が残されていたのだそうです。なぜ、母親ほど年が離れている矢口さんを加藤容疑者は狙ったのでしょうか…。
加藤紘貴について
名前 加藤紘貴(かとうひろき)
年齢 23歳
大学 山形大学人文社会学部4年生
住所 山形県山形市東原町
出身地 新潟県
同級生のインタビューによると、山形大生の加藤容疑者は「小学校、中学校、高校までは新潟県で育った」と言われていました。さらに、高校は進学校に進んだようなのですが、理由は明らかになっていませんが、中退してしまったのだとか。しかし勉強がとても良くできていた為、医学部を志望していたそうで、父親には「医者になりたい」と語っていたようです。
そんな加藤容疑者について、最新のニュースでは、犯行後も普通に授業に出ていたそうです…。まさにサイコパス、普通なら正気ではいられません。
犯行当時の異常な行動!
なんでも加藤容疑者は、山口さんと同じマンションの複数の部屋のドアを開けようとしたり、室内の様子を伺おうとしたりする姿が防犯カメラに映っていたということが、捜査関係者への取材で判明したと言われています。また、矢口さんは事件当時、在宅しており玄関の鍵はかかっていなかったのだとか…。さらに、矢口さんは一人暮らしだったそうです。さらに、山口さんは加藤容疑者に面識はないとのことです。
部屋が荒らされた形跡もなかったとのことで、金銭目当ての犯行でもなく、被害者の着衣に乱れがなかったことから、強姦目的の犯行でもなかったと言われていますが、真相はハッキリと判明していません。
山口さんのクリニックに通っていた?
殺害された山口さんは、眼科クリニックの院長を勤めていたそうです。クリニックの患者たちは「(矢口さんは)ハキハキして、すごくいい先生だった」「患者さんもすごく多かった。悪い評判なんて聞いたことがない」などの声があり、「元気で明るい先生」と評判だった矢口さんでした。報道機関の発表によると、山口クリニックのカルテを調べた結果、加藤容疑者のものは無かったことからクリニックへも通っていなかったことが分かります。
加藤容疑者を知るネットの声
ちょw 加藤紘貴じゃんw
ぶっちゃけ、そのうち何かやらかしそうな奴だとは思ってたけど。
マージかよ…。— tan (@jioret) June 12, 2019
加藤紘貴酒一緒に飲んだことあるけど、悪いやつではなかったけどね
ADVERTISEMENT — とうだ こうすけ (@owl_kousuke) June 13, 2019
加藤紘貴やらかしたんやな、何かやらかすだろうとは思ってたけど、殺人は流石にやりすぎでしょ
— とうだ こうすけ (@owl_kousuke) June 13, 2019
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加藤紘貴のことは小学校から知ってる
でもあいつは人を殺すような奴じゃない 冤罪だと信じてる
— 藤本 (@q66d9KiFmgtTBV3) June 14, 2019
さらに、加藤容疑者と同じ学部の後輩だという人物のツイートによると、『映画研究会に1か月だけ所属していたみたい。フィギュアについて熱く語る、ちょっと怖い人だったと聞いている』とのことですが、フィギュアについて熱く語る「ちょっと怖い人」というのは、どういう意味なのでしょう…オタクの加減が激しくて怖いという意味でしょうか?ですが、何かやらかしそうと言っている人もいますが、悪いやつではなかったという人もいます。
まとめ
事件に対し、加藤容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているそうです。ですが、防犯カメラの映像、血のついた靴など証拠はたくさんあるようです。何より亡くなられた山口さんを思うと、早く容疑を認めて罪を償ってほしいばかりです。