ソチオリンピックのフィギュアスケートで、日本男子シングル初となる金メダルを獲得された羽生結弦選手。次回のオリンピックもメダルを期待されています。そんな彼の知られざるエピソードを紹介します。彼の強さの秘密と意外な一面が出てくるかもしれません。
羽生結弦選手のプロフィールを簡単に紹介!
本名:羽生結弦
生年月日:1994年12月7日
出身地:宮城県仙台市
血液型:B 型
羽生結弦選手のスケート始めたきっかけと、その後の輝かしい功績。
当初は、2歳の頃に発症された喘息を克服するためにスケートを始めたと言われています。2010年に世界ジュニア選手権で優勝した後、2011年にシニアに転向されます。それからすぐの四大陸選手権で2位になり、史上最年少メダリストになりました。2012年から2015年まで全日本選手権で4連覇され、2013年から2016年までグランプリファイナルも4連覇されています。前回のソチオリンピックでは金メダルに輝き、現在のフィギュアスケート界を支える大きな存在となっています。また、国際大会において、史上初めてショートプログラムで100点、フリースケーティングで200点、合計で300点超えも達成しており、彼の演技は毎回、国内外を問わず大注目されています。
羽生結弦選手の活躍には負けず嫌いな性格があった_そんなエピソードを紹介。
羽生結弦選手は、負けず嫌いな性格と言われています。元々、喘息を治すために始めたスケートですが、ここまでトップ選手として頑張ってこられたのも、この性格のおかげかもしれません。シニア大会で負けた時は、「考えるだけで腹が立ってきた!」とか「悔しくて眠れなかった」といったことも話をされているそうです。また、2014年グランプリシリーズ第3戦で中国の選手と激突するアクシデントがありました。頭部から流血していたのですが、それでも彼は立ち上がり、コーチが止めるのも聞かずに演技を強行されたのが大きな話題になりました。視聴者からも感動の声があがる一方で、心配の声もありましたが、彼の負けず嫌いな性格と選手としてのプライドが許さなかったのかもしれません。
羽生結弦はナルシストな性格だった?その理由が分かるエピソード。
羽生結弦選手は、ナルシストだと言われています。愛用のイヤホンが50本以上もあって、自分のイニシャルロゴも入っているのだとか。また、「オリンピックチャンピオンとしてのぼく」とか「絶対王者としてのぼく」といった発言もあったそうです。そんな中、2016年5月に阿部サダヲさん主演で公開された映画「殿、利息でござる!」では、恐らく現役のアイススケートの選手では初めて藩主の役で映画出演されています。羽生結弦選手は、「素敵な俳優さんと出会えて楽しかったです。」「この経験は、表現者として貴重な経験になると思います。」と話しをされたそうですが、もしかすると俳優としての自分に酔いしれていたかもしれませんね。
羽生結弦選手の発言が危険すぎる?周囲も巻き込む一言が怖い性格が見えるエピソード。
羽生結弦選手の発言が時にブラックユーモアを醸し出していて怖いという話を聞きます。例えば、知人の赤ちゃんを抱っこしている時に、「この姿を見て隠し子発覚とか書かないですよね。…」と取材陣に話をされたそうです。この頃、同じフィギュアスケート選手の安藤美姫さんが極秘出産をされていて話題になりました。また、スポーツ番組で、先輩の織田信成さんに対して「敵は自分です。」と言った後に、「敵は本能寺じゃありませんよ。」と付け足して笑ったそうです。織田さんは大笑いで返されたそうですが、先祖が惨殺された事件を冗談で話す後輩に対して織田さんの本音はどうだったんでしょう。
まとめ
負けず嫌いで絶対王者として自分を追い込むために発言されてるかもしれませんが、彼の言動はとても力強く、時にはナルシスト?と思ってしまうのも仕方ありません。ともあれ、羽生結弦選手のスケーティングはとても魅了されるものであり、世界中で愛されています。これからも応援していきたいですね。