千葉県芝山町の畑で船橋市の野口愛永さんの遺体が見つかった事件が起きました。

その計画をしたのは野口愛永さんと同級生で幼なじみの少女Aでした。野口愛永さんと少女Aの間には金銭トラブルがあったそうです。

少女Aが立てたこの計画を井出裕輝容疑者（当時20）、中野翔太容疑者（当時20）、無職少年B（当時17）の3人が実行しました。

写真：xn--3kqzj35krym8uq54hmih.com

2015年4月19日の夜、野口愛永さんが女性友人たちと千葉県内で歩いていたところ、男性から話かけられました。

野口愛永さんは抵抗することなく、男性たちの車に乗り込んだそうです。

しかし、野口愛永さんはそれから行方不明になります。4月21日、ある男性から警察に通報がありました。

「連絡の取れない少女がいて、埋められたという話がある」

「数日前から少女と連絡が取れなくなった。埋めたとか、埋められたとか、そんな話がある」

引用: 生死無常事件史.com

情報提供を受けた警察は野口愛永さんの知人に事情を聞くと、「少女は埋められた」との情報を得ました。4月23日、野口愛永さんの両親から捜索願いが出され、監禁容疑で少女Aと少年Bを逮捕しました。翌日の4月24日午後、出頭してきた中野翔太、井出裕輝を逮捕しました。

写真：rr.img.naver.jp

供述により、成田空港近くの千葉県柴山町を捜索した結果、深さ約1.5メートルの土中で野口愛永さんの遺体を発見しました。

写真：blog-imgs-73.fc2.com

生き埋めにされた野口愛永さんの遺体が発見された時、正座したまま上半身が仰向けに大きくのけぞった、不自然な姿勢だったそうです。

写真：livedoor.blogimg.jp

目立った傷はなかったが、両腕はバンドで縛られ、頭部全体は粘着テープでぐるぐる巻かれ、動けない状態だったそうです。

生き埋めにされた場所は井出裕輝被告の親族が所有している畑で、深さは１メートルほどあったそうです。

 

裁判で井出裕輝被告から「ちょっと埋めておいて」と言われた中野翔太被告は言う通りに野口愛永さんを穴の中に引きずり、「殺さないで。死にたくない」と命乞いをする野口愛永さんを生き埋めにしたことが明かされました。

裁判の結果、井出裕輝被告と中野翔太被告は無期懲役判決が下されました。

 

ネットの反応としては、「登場人物全員DQNだからなぁ・・・」、「被害者も金借りてバックレてたからトラブルになるのは当然」、「今は仮釈放されにくいしな　50年くらい刑務所かな」、「人生終了か　当然のことをやったわけだけど」などがありました。

 

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