新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄が深刻化している中、マスクに困っていない家庭もどうやら存在するようです。PM2.
5対策でマスクを買い溜めしていたのをうっかり忘れ、最近になり見つけたというとある家族のエピソードに、ネット上が「羨ましい…」とつぶやいているようです。
新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄が深刻も…?
それは韓国での出来事。現在、新型コロナウイルス感染者数で2番目に多いとされる韓国ではマスクの品薄が解消せず、ついに薬局でも政府で「1週間に1人2枚」と購入規制を始めるといった事態に陥り、薬局には常に行列ができているといいます。そんな中で、とあるネット掲示板で「掃除をしていたら大量のマスクが出てきた」というスレッドが話題になっています。
投稿者の母親は普段から鼻が敏感で、常にマスクの買い置きがあったといいます。しかし、そのことをすっかり忘れていた投稿者が家の掃除をしていたところ、押し入れから大量のマスクが出てきたとのこと。買いだめをしていたはいいものの、使うことなく眠っていたマスクがここで役に立つとは思ってもいなかったといいます。
ネット上「お前勝ち組だな」
このような投稿者のエピソードに、ネット上では「羨ましい」「勝ち組すぎる」といった声が相次ぎました。現在、生活に最も必要といえるマスク。なかなか手に入らない方も多い中、当分の間マスク品薄から逃れることができただけに、日頃の買い溜め癖がここで役に立ったといっても過言ではありません。
慢性的なマスクの品薄に嘆く人も多い現在。お金がある人でもなかなか買えないほど希少価値が高まっているマスクですが、マスクはあって困るものではないので、今回の新型コロナウイルスの感染拡大を教訓にし、もし次に別のウイルスが待ち受けた時のためにストックとしていくつか置いておいた方がいいのかもしれませんね。
まとめ
このように、日頃の買いだめ癖が功を奏し、マスク難民から逃れることができた家族のエピソードを紹介しましたが、現在日本でも不要不急の外出をお勧めしていないだけに、家にこもる生活が続いている方もいることでしょう。なかなか買い物にも行けない中、日頃の買い溜め癖も悪いことばかりではなさそうです。