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好きな素材でDIY!バッグインバッグの作り方


写真:i-beefactory.com

その日の服装や場面、用途に合わせて手持ちのバッグを変えることがありますね。しかし、そうやってバッグを変えるたびにいちいち中身を詰め替えていると、入れ忘れたり失くしてしまったりすることも多いでしょう。そこで、お財布や携帯電話などどこにでも持ち歩くものはバッグインバッグを作って入れておくのが便利です。バッグインバッグは市販されてもいますが、手持ちのどのバッグにも収まるよう自分でDIYしてみるのも良いでしょう。point 273 | 1

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写真:tetote-market.jp

◼︎DIYバッグインバッグで使い勝手抜群に

お出かけの際に持ち歩くものの中で、どこに行くにも基本的に持って出るものがありますよね。お財布や携帯電話、家や車の鍵などは誰しもに当てはまるのではないでしょうか。他にはハンカチやリップクリーム、手鏡など人によって持ち歩く小物はいろいろあります。こうしたバッグは変わっても必ず持ち歩くものは、バッグインバッグでまとめておくと便利です。人それぞれ基本的なお出かけセットは異なりますが、だからこそオリジナルのバッグインバッグをDIYしましょう。オリジナルのバッグインバッグの作り方で一番大切なのは、自分が必ず持ち歩くものが入る最低限の容量で作ることです。あまり大きく作りすぎると、それを入れるバッグのサイズを選ぶことになります。バッグインバッグをできるだけ小さくすることでより持ち歩きやすくなり、またDIYの利点を最大限に活かすことになります。バッグインバッグで念入りに作っておきたいのが、お財布や携帯電話などがピッタリ収まるぐらいのポケットです。また家や車の鍵を収めるには、ポケットタイプに限らずキーリングのような形状でも良いでしょう。鍵の収納では特に、きちんとホールドして失くさないようにすることとさっと取り出せることを両立させます。バラバラしがちな小物を収納できるファスナー式のスペースも便利です。point 638 | 1

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写真:irorori.blog137.fc2.com

◼︎自分で作るからこそ素材にこだわろう

バッグインバッグを作るにあたって悩ましいのは、生地の素材かもしれません。できれば丈夫で長く使えるものが好まれますが、DIYの際は加工しやすいほうが良いこともあります。加工のしやすさで選ぶと、綿や合繊、ガーゼなど薄手で柔らかい質感のものです。強度は不安定ですが、そもそもバッグインバッグはバッグの中に入れて持ち歩くものなので、外側に対する強度はそれほど重要ではありません。ただし柔らかい素材ではバッグの中で形が崩れて安定しないので、ある程度硬さがあり形状維持できるもののほうが良いでしょう。point 339 | 1

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写真:yurian1923.jugem.jp

そこで、ポーチに使われる素材を参考にしてみます。厚みで緩衝効果のあるキルティング、水分や汚れに強いナイロンやラミネート加工、軽さと通気性がある麻などは強度がありおすすめです。例えば、手持ちは薄手のバッグが多く機器類への衝撃が気になる場合は、キルティングや合皮などで守ることができます。またお化粧直し用のコスメを入れたい場合は、コスメは落ちにくい汚れがつきやすかったり液漏れの危険があったりするので、ナイロンやラミネート加工された生地が適しています。できるだけコンパクトで軽さが欲しい場合は麻や合繊などでシンプルに仕上げましょう。自分のスキルと用途に合わせて、欲しい収納をきちんと作れる素材を選びます。point 372 | 1

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写真:blog.livedoor.jp

◼︎まとめ

いつでも持ち歩く小物類は、バッグインバッグでまとめておくと便利です。その日の服装や場面に合わせて気軽にバッグを変えることができますし、バッグの中の整理整頓も簡単に済ませることができます。DIYなら、自分が持ち歩くのにピッタリのバッグインバッグが叶います。自分で作る際はそれぞれの小物がきちんと収まるようにすることが大切です。また生地の素材選びも重要で、素材の特徴を充分に理解したうえで中身や用途に合うものを見つけましょう。point 285 | 1

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