お化粧品やお化粧道具は、こまごましている事から上手く収納させてスッキリさせたいですよね。そんな時は100均で購入する事ができる収納のベースとなる木箱と仕切りを購入して収納ボックスを作ってしまいましょう。ご自分の入れたいものの内容によって、木箱の大きさや深さを選ぶ事ができます。また仕切りもご自分で大きさを決めて自由に仕切る事ができるので、お化粧品をアイテムごとにまとめる事ができます。
写真:pinterest.jp
口紅やフェイスブラシなどの高さがある物も、木箱の高さによって寝かしても、立てても収納する事も選ぶ事ができます。何種類も口紅やアイシャドー、チークをお持ちの場合も、アイテムごとに暖色系、寒色系といったように色別でまとめると、ご自分が何色を多くもっているか一目で分かるので、同じ色を購入するもなくなり無駄もなくなります。また、その木箱から化粧品がはみ出していなければ、同じ大きさの木箱を購入すれば、上に積んでいくこともでき便利です。
写真:pinterest.jp
他にも、すのこを2枚購入して、同じサイズの木箱を2つ購入します。すのこの凹凸側を内側に向けて、その凹凸の出っ張りに木箱をひっかけて木工用に接着材やボンドで固定する事で収納棚ができます。木箱を2つ設定する事ですのこも安定します。すのこも100均でサイズが様々販売されているので、収納したいものによって高さを選んであげると良いでしょう。また、すのこを壁に立てかける感じにしても収納棚を作る事ができます。
写真:pinterest.jp
今度はすのこ1枚に対して凹凸の部分に木箱をのせる感じで接着をしてゆきます。木箱もお好みで違う大きさを付けてもいいですし、収納したいお化粧アイテムの内容によって2つ3つと木箱を付けても良いでしょう。壁に立てかけて使用しても良いですし、壁に穴を開けても良いのであれは、壁につるしてもスペースが広く取れて良いでしょう。木箱の大きさによっては、中を仕切りで仕切っても良いでしょう。
写真:matome.naver.jp
今、100均では手作りができる様に、様々な大きさの木箱が用意されています。それをすのこと組み合わせ簡単に収納ボックスが完成しますし、フォトフレームやハガキフレームに木製でできた仕切りを組み合わせても、簡単な収納箱ができます。引き出しの中も、市販の収納ボックスを組み合わせて入れる事で、アイテムごとにしまう事ができます。また、すのこや木箱はご自分で好きな色にペインティングして楽しむ事ができます。白や黒、茶色にペイントするだけで雰囲気は変わります。
写真:weboo.link
ペイント以外でもリメイクシートを貼って作成しても良いでしょう。レンガ柄や木目調、英単語、タイル柄と様々なデザインがあります。また、タイル自体も販売されているので、縁取りをタイルで加工だけでも雰囲気が異なります。タイルを幾何学柄でデザインしたりするもの良いでしょう。壁に立てかけたり、壁につるすタイプのものでしたら、これまた100均で購入できる造花やフェイクグリーンで緑を演出してもお部屋のイメージが変わります。小鳥などのオブジェや貝殻やどんぐり、まつぼっくりと季節に応じて造花コーナーもアイテムが変わるので、その時々の小物で飾るのもインテリアの一部としてなり経つのでおしゃれであります。
写真:news.cookpad.com
手作りをすると、お化粧品の何を収納するために作るという明確な目的とサイズがハッキリしているので、その大きさや収納目的で作成する事ができるのでジャストな大きさに仕上がり、使い勝手も良いのです。そして、手作りをすることで愛着も湧くのでより大切に扱う事となります。シンプルな素材を用いれいるので、アレンジの仕方も様々で自分好みの作品に仕上がり、オリジナリティーが表現できます。世界にたった一つの作品作りを楽しみましょう。