“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2020」の決勝戦で大きなカギを握る審査員が決定し、ネット上では審査員を務めるメンバーに注目が高まっています。
松本人志さんやオール巨人さん、上沼恵美子さんら7人のおなじみのメンバーがジャッジを下すなかで、すでに様々な〝批判の声〟もあがっているのようです…
2020年のM-1は12月20日にABCテレビ・テレビ朝日系列24局にて生放送されることとなっています。
昨年に引き続き今田耕司さんと女優の上戸彩さんがMCを務めることとなり、今田さんは2003年大会から14大会連続、上戸さんは2008年大会より9大会連続でのMCとなります。
そして注目されるのはM-1に出場する芸人さんたちだけではありません。やはり視聴者が注目するのは、今年の審査員のメンバー。
そして発表されたのは今年も松本さん、オール巨人さん、上沼さん、立川志らくさん、『中川家』中川礼二さん、『ナイツ』塙宣之さん、『サンドウィッチマン』富澤たけしさんといった毎年恒例の7人となり、個性あふれる面々がどんなジャッジをするのかが楽しみなのですが…
お笑いファンの間で「どうしても解せない」という声が殺到しているのが、立川志らくさんが審査員に選ばれたということだったんですね!
志らくさんの人選に関しては、局内でも賛否の声があったそうですが、落語家独特の視点でジャッジする多様性もあったほうがいいと3年連続の続投になったようです。
志らくさんの視聴者ウケはよくないうえ、あまりにも的外れなコメントが連発されるようであれば、今年で最後…という声もあるそうですが、志らくさんもその反応に気づいているそうで、M-1が始まる前から「文句を言われている」と自虐ネタにしていました。
漫才の頂点を決める大会だけに、審査員にも相当なプレッシャーがあるかと思いますが、視聴者からガヤガヤ言われる前に、是非とも自身の視点でジャッジをしてほしいものだ…。