正当な理由がないのに、NHKの受信料を支払わない世帯に対する割増金制度が4月1日に始まることが明らかとなり、世間からは不満の声が続出しています。NHKといえば、「NHKをぶっ壊す」で有名になった立花氏。ここにきて追い風が出てきているのです。
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NHKの受信料割増金は未払い額の2倍で、受信料と合わせて通常の3倍の金額を請求されることになるといわれています。現在、受信契約対象世帯のうち支払率は8割で、2割は未払いと推計されています。新制度で公平な負担を図ります。
NHK放送受信規約ではこれまで、受信契約はテレビ設置後「遅滞なく」行うとされてきました。新規約では「テレビを設置した月の翌々月の末日まで」と期限を設定し、経過した場合には割増金を請求できるとされています。
NHKといえば最近、ガーシー容疑者の立候補を支援した旧NHK党の党首・立花孝志氏へ批判の声も強まっています。ところが、そんな立花氏に追い風が吹いているのです。4月からは受信契約を結ばなかった人たちは、元の受信料を加えれば合計3倍の額を請求されることになり、要するに、“罰金” になるためネット上ではNHKの “罰金制度” に怨嗟の声が噴出している状況で、
《とっとと解体しろ》 《ガーシーの件でN党が潰れたから調子に乗りだしたNHK》 《ガーシーはどうか?と思うけど基本的に立花孝志を応援してる》などの声が上がっているといいます。“NHKをぶっ壊す!” が、立花氏の一丁目一番地。“罰金” 制度まで導入するNHKの強権的な姿勢に対し、受信料を払う人だけが見られるスクランブル化をすべきだと考える人は増えるでしょう。
立花氏を応援する声も同じように大きくなるはずですね。ガーシー容疑者が逮捕されても、立花劇場は終わりそうにありませんね。
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