フリーアナウンサーの宇垣美里が女優業に苦戦しています。現在、彼女は新ドラマ『ゴシップ＃彼女が知りたい本当の〇〇』に出演中です。
テレビ誌編集者は「一部芸能サイトは『主人公にヒントを与える重要役』などと持ち上げましたが、どう見ても下位級の役柄。宇垣本人も不満タラタラだといいます。彼女は昨年、同じくフジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』に出演し、態度が悪く男好きという女性編集者の役を演じた。その高飛車な役が似合っていて評価されました。ところが、今作は彼女の存在感がまるでないチョイ出番。宇垣も不本意でしょう」と明かしました。
『ゴシップ――』はネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖危機を救うべく奮闘するスタッフたちの活躍ぶりを描きます。働く者たちの生き方、恋愛の大切さも盛り込まれたエンターテインメントドラマです。「宇垣はスキャンダルを取り上げる側で、ワイドショー『ハヤミミ！』のアナウンサー役です。番組MCは大鶴義丹。宇垣は進行役という感じですが、今のところ、どーでもいい役といった感じ」（同・編集者）
宇垣は元TBSの局アナです。まさにお手のものだろうが、役柄はさておき、露出の少なさに納得していないといいます。フジテレビ関係者は「第1話も第2話も、瞬間的に顔が映っただけ。これでは居ても居なくても同じ。プライドの高い宇垣がよく引き受けたなと思います」と語りました。
前述の通り、『彼女はキレイだった』に出演した際には、高飛車役というキャラがハマって大いに存在感を見せつけた宇垣でした。しかし今回、彼女は期待されての起用ではないようです。
ドラマライターによると「『彼女はキレイだった』で女優デビューさせてもらって、そこそこの評価を得た。その義理もあって、今回は端っこ役でも出番OKしたみたいです。でも、やはり内心イラ立っている。先ごろ結婚を発表して話題のフリーアナ、鷲見玲奈との友人関係も、お互いの女優業進出を巡ってケンカし、破綻したとウワサされていますし、余計にイライラしているのかもしれません」と明かしました。
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