漫画『NANA』で大人気の漫画家、矢沢あいさん。実写映画化もされ大ヒットしたにもかかわらず原作は2009年で連載が止まっています。理由は矢沢あいさんの病気。しかし病名も復帰予定も不明のままです。いったい現在はどんな状況なんでしょうか?
漫画家矢沢あいさんの年齢は?結婚はしているの?
1967年3月7日生まれの現在50歳の矢沢あいさん。結婚情報を調べてみましたが、ご結婚の情報はなかったので独身のようです。ただ闘病生活を支えている男性の存在は公表されており、籍はいれていなくても長年にわたり同居生活をされています。
猫好きで家には数匹の猫を飼われているようです。代表作品には『風になれ!』『マリンブルーの風に抱かれて』『天使なんかじゃない』『NANA』など。ヴィヴィアン・ウエストウッドが大好きで漫画『NANA』にも洋服や小物が取り入れられています。
矢沢あいさんの2017年現在の状況や気になる病気は?
矢沢あいさんの病気の病名は現在も不明です。又どんな病状なのかも公表されていないので闘病生活を続けているという事以外はわからないままです。漫画を描けない病気とはいったいどんな病気でしょうか?
2010年に『女性自身』のインタビューでは、「以前に1度倒れて無理に再開すると、すぐにまた倒れてしまいました。今回はきちんと治してから再開したいと思っています。倒れてからは、一度もペンは握っていません。気長に治療をすれば少しずつ回復していくと、先生もおっしゃるので矢沢あいを信じて見守っていただきたい」と答えられています。
病名が公表されていないので現在も様々な推測がされています。数年前には女性専門医療センターに通われている所を目撃されており、女性がかかりやすい子宮や卵巣などの癌では?との憶測も多くあります。8年にもなる闘病生活を送られているので、重い病気には間違いなさそうですね。
又、矢沢あいさんは大変プロ意識が高く原稿を落とさないことで有名です。どんなに忙しくても締め切りには必ず仕上げるために、睡眠時間をほとんど取らない生活をされていたこともあるそうです。2016年8月発売の雑誌『ROLA』では『NANA』の続きを書く意志を発表されています。回復に少しずつ向かわれていると想像できるので、急がず体力を万全にして復帰して頂きたいですね。
2017年イラストで復活!今後の活動に期待と注目!
今年に入り、いろいろな回復に向かわれていると実感できる情報があります。『cookie』2007年1月号では単行本の巻末にも収録される『淳子の部屋』を再開されました。
そして付録のトランプのボックスイラストを描き下ろされた事が話題になりました。10月には10月11日発売のJUJUの新曲「いいわけ」にあわせて矢沢あいさんが描き下ろしたキャラクターも公開されました。
JUJUさんが新曲を歌詞や音楽だけでない表現で伝えたいと矢沢あいさんに直接オファーがあり、描き下ろされたキャラクターだそうです。キャラクターは新曲「いいわけ」のスペシャルページで公開されています。
矢沢あいさんが描くまっすぐ正面を見る寂しげな表情している女性の姿とJUJUの歌声が素晴らしいコラボ!と評判になっています。JUJUさんと矢沢あいさんのコラボ企画は、一度きりというわけではないそうなので、スゴク楽しみですね
まとめ
回復に向かわれている情報もある中、現在も『NANA』は21巻で連載が止まっている状態です。レンが交通事故で亡くなり、心理的衝撃を受けたナナが海外のバーで歌う姿が描かれており、その後のナナがどうなるかわからないままです。
矢沢あいさんが完治して、思うように漫画を描き続けられる様にお元気になられる事を願いながら早い復帰を待ち望んでいます。