彼氏をつかむために妊娠のふりをした女性が嘘のお葬式まで行ったが、結局、嘘がバレてしまいました。
2日(現地時間)、コロンビア媒体のエルエラルドは、生後直後になくなった赤ちゃんの棺からプラスチックの人形が発見された事件を報道しました。
事件によると、妊しん9ヶ月目だった女性のローザ・カステラノース・ディアス(Rosa Castellanos Diaz)は早期出産により、双子の一人がなくなったと伝えています。
ローザと彼氏のメルビン・メンドーサ(Melvin Mendoza)は悲しくもこの世を去った赤ちゃんのお葬式を行いました。
ある日、メルビンは最後に赤ちゃんの顔を見たいと思い、棺を開けようとしたら、不思議なことに棺の蓋は堅く閉じられていたのです。
顔を一度もきちんと見ることができなかった赤ちゃんとは、永遠のお別れになってしまったのです。
お葬式が終わった後、メルビンは双子のもう一人の健康状態を確認したいと思い、病院へ向かいました。
しかし、ローザは「赤ちゃんはまだ面会できない」と強く強調しました。
ところが数日後、メルビンは友人から信じられない、衝撃的な話を聞きました。
友人の間では、ローザはこれまで赤ちゃんを授かったふりをしてきた噂でした。
メルビンはそんなことないと否定したが、友人は確認をしてみなければ分からないと、彼を連れて赤ちゃんが埋葬された墓地に向かいました。
友人は地面を掘って、赤ちゃんの棺を取り出して、堅く閉じられていた蓋を無理に開けることにしました。驚くべきことに、その中には赤ちゃんの体ではなく、人形が入っていました。
自分が買った赤ちゃんの服を着ている人形を見たメルビンは、その場で言葉が出ずに座り込んでしまいました。彼は自分に嘘をついたローザに裏切られたと感じたのです。
考えて見ると、ローザは9ヶ月間、双子を授かったふりをしていました。
彼氏から別れを告げられるのではないかと心配していたローザは赤ちゃんができたと嘘をついたのです。
その後、ローザは嘘がバレないように、双子の一人はなくなり、もう一人の赤ちゃんも健康状態が悪化して最終的にはなくなるという計画をしていたのです。
最終的に事実を知ったメルビンは、彼女の嘘に大きな衝撃を受けています。
メルビンの友人によると、「現在のメルビンは彼女の嘘に別れを考えている」、「ありもしない赤ちゃんができたと演技していたローザに失望した」と伝えました。
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