お笑い芸人のだいたひかるが10月19日の「バイキングMORE」にVTR出演した際、乳がん治療を中断し、不妊治療を再開したことを明かしたのですが、これには多くの視聴者も思うことがあるようです。
だいたひかるプロフィール
本名: 小泉ひかる
生年月日: 1975年5月25日
出身地: 埼玉県
身長: 158.8cm
血液型: O型
だいたひかるが乳がん治療を中断し不妊治療の再開を明かすも…?
10月19日の「バイキングMORE」にて、かねてからの乳がん治療を中断し、不妊治療に踏み切った心境を明かしただいたひかる。2013年に現在の夫と再婚後、1年後に不妊治療を始めたものの、2016年に乳がんが発覚したことで不妊治療を中断していました。その後、右乳房を全摘したものの、昨年の3月にがんが再発し、その後は定期的に放射線治療を受けていたのですが…
なんといっても「夫の子どもが欲しい」ということで10月16日から乳がん治療を中断し、不妊治療を再び始めたというだいたひかるですが、当然ながら不妊治療を始めることで乳がんの悪化のリスクも高まるため、命の危険性もあるものの、それでも自身の命を懸けてでもやってみたいと語っています。
視聴者から多くの複雑な意見が?
現在の夫を「人生で知り合った人で一番いい人」と語るだいたひかる。40歳の頃に凍結した受精卵を体内に戻すことを決めたとのことですが、これには「がんも再発せず、なおかつお子さんも授かればいいですね」「同じ女性として気持ちは痛いほど分かります」といった共感の声も相次いでいます。
ただ、その一方で「自身の命を一番に考えてほしい」「万が一子どもを授かっても母親に最悪のケースが起こった場合、子どもに寂しい思いをさせるのではないか」「子どものいない人生もあるのではないか」と、複雑な思いを抱く方も多くいらっしゃるようですが、これに関しては正解というのがないので、自身が後悔しない決断をすることが本人にとっての幸せではないか、と思いますね。
まとめ
このように、乳がん治療を中断し不妊治療を再開することを明かしただいたひかるですが、自身が不妊治療を再開することでがんの悪化の危険性が高まるというのは本人が一番分かっていることでしょう。ただ、女性として好きな人との子どもを授かりたいというのは普通の感情であるため、その意志を応援したいというのが本音です。