X
    Categories: CELEB

高須克弥院長、「あの時、台湾を見習えば日本も同じになれたのに…」‟コロナ禍”自身の警告届かず無念の思い…


2020年11月19日、高須クリニック・高須克弥院長(75)がツイッターを更新。台湾で新型コロナウイルス感染症の新規感染者が7か月以上確認されていないことに触れ、自身の見解をつづってます!

サンケイビズ

台湾では12月から冬場に備えた感染症対策の一環として、公共交通機関や商業施設など特定の場所でマスクの着用を罰則付きで義務化することになりました。

ADVERTISEMENT

これまでに台湾では600人余りの感染が確認されていますが、海外から来た人などを除くと55人にとどまり、新たな感染者はことし4月半ば以降、7か月以上確認されていません。

それでも、冬場はインフルエンザの流行などと重なるため医療機関の負担が増すおそれがあるとして、特定の場所でのマスクの着用を来月1日から義務化すると発表しました!

ADVERTISEMENT
Google

着用を拒否した人には最高で1万5000台湾元、およそ5万5000円の支払いを求めるということです。

ADVERTISEMENT

この報道をうけ、高須院長は「素晴らしい!」と絶賛。また「春節前に僕が癌手術をする前に『台湾のように中国からの武漢肺炎入を止めろ。今にえらいことになる。これは遺言だ』と警鐘を鳴らしたのに専門家と称するひとたちにさんざん馬鹿にされ、警鐘は無駄に終わった」とも指摘しています。

ADVERTISEMENT

さらに「あの時、台湾を見習えば日本も同じになれたのに…悔しい」と無念の思いもつづっています。

そんな高須院長はコロナ感染が本格化する前、テレビ番組内でフェイスシールドを推奨してました。もっとも、その時は高須院長も語っている通り番組内で笑い者に。

ADVERTISEMENT

高須院長の言葉に耳を傾けていれば、今頃少しは状況が変わっていたかもしれません…。

現在、コロナ禍での経済対策では政府のお墨付きで旅行や外食を奨めていますが、どう考えても状況は悪化しています。

ADVERTISEMENT

ただ経済を回さないとコロナで人が亡くなる前に経済で人が無くなってしまうかもしれない厳しい状況…。

point 54 |
東洋経済オンライン

また「全身がん」を公表している高須院長は同日、自身の現在の体調を「寝たきり」と明かし「動くのがつらくて寝たきり」としながらも、「僕の参加する会議はリモートで行っているのだが、今日は僕の私財をこの世に還元するために設立した『高須克弥記念財団』と『かっちゃん基金』の理事会総会に何がなんでも出席する」「自分の意思を正確に遺すためだ」と説明しています。point 286 | 1

ADVERTISEMENT

7月には8度目のがん手術を行い命を繋いだと明かしていましたが、10月の検査結果では改善は見られなかったといいます。

NEWSポストセブン

しかし今後は「まだ発表できないけど、すごい治療、世界初の治療をやる。漠然としててわかんないだろうけど、僕が治った時には世界ニュースになりますから」と治療に意欲も。

ADVERTISEMENT

世界初の治療とは一体どんなものなのでしょうか。ぜひ成功させて再び健康を取り戻してもらいたいものです!