ヌートバーや大谷翔平人気も相まって、WBC中継の視聴率は連日40%超えで、Amazonプライムの視聴者も含めれば、2人に1人がWBCを見ていると行っても過言ではないと言われるほど、盛り上がる東京ドームに「あの人」がいないのにお気づきでしょうか?
主軸ながら打率1割台で失策もあった村上宗隆と同じように、2009年のWBCで不調に苦しみながら、決勝戦で決勝打を放ったイチローが村上を激励にきてもよさそうなものですが、イチローの登場はスポンサー企業のテレビCMだけで、それには20年以上続く因縁があるからですと、スポーツジャーナリストは言います。
それは栗山英樹監督の元婚約者はイチローの愛妻、弓子夫人。TBSのスポーツ番組で女子アナと評論家として共演していた2人は、1994年に交際が発覚した事です。栗山監督が弓子さんの両親の元へに挨拶に行き、結婚は秒読みと言われていました。ところが翌95年、一方的に栗山監督から別れを切り出されたと、弓子夫人が明らかにしたのです。
記者の囲み取材などで破局を打ち明けた弓子さんは心労のせいか頬がこけ、首のスジが浮くほどに激ヤセしていて、弓子さんが99年にイチローと結婚して以降、業界では栗山監督とイチローの共演がNGになりました。破局の真相については栗山監督も弓子さんも沈黙を貫いたが、当然、イチローは夫人から真相を聞かされていてもおかしくはない。「野球以外のプライベートについては話したくない」そう、ことあるごとに言ってきた栗山監督は、61歳の今も独身で、野球を伴侶に選んだ苦労は実るのでしょうか。
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