映画監督で俳優としても活動している榊英雄さんが、自身の不祥事により監督を務めた映画「密月」の公開が中止となったことを受け、所属事務所を通じてコメントを発表しました。
一体どの様な内容だったのでしょうか?
榊英雄さんは「私の過去の個人的なことが記事になり、映画を創るために東奔西走してくださったプロデューサー陣やスタッフ、キャストの皆さま及び関係者の皆さま、そして何よりこの映画の公開を楽しみに待っていてくださる観客の皆さまに、多大なるご迷惑とご心配、不快な思いをさせてしまったことを、心よりお詫び申し上げます」とコメントしました。
妻であり、本作の音楽を担当している和さんらに向けては「かけがえのない大切な家族を傷つけ悲しませてしまったことを、本当に申し訳なく思っております」と謝罪しました。
榊英雄さんは、3月10日に発売されたメディア雑誌にて、榊英雄さんの作品やワークショップに参加した女性複数人から”性行〇”を強要されたという主張があり、今回一連の出来事が明るみ出ました。
この不祥事により、今月3月25日の公開が予定されていた映画も公式ホームページにて公開の中止が発表されました。
また、榊英雄さんは報道について「今回の記事上で、事実の是非に関わらず渦中の人とされてしまった相手の方々にも、大変申し訳なく思っております。記事の内容につきましては、事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません」と報道の内容を一部認めており、「これからの先へ猛省し悔い改めることを誓い、人を、日々を大事に生きていきたいと思っております」と綴りました。
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