河野太郎デジタル担当大臣が12月22日、自身の公式ツイッターを更新。「河野太郎、年賀状廃止て言え(笑)」と年賀状の廃止を求めるコメントに反応を示し、反響を呼んでいます。
ここ最近は、テレワークの普及やペーパーレスなどのデジタル化推進を受けて、これまで慣習化されていた年賀状での挨拶を廃止する動きが高まっています。ニトリやNTT、オリエンタルランドなどの大手企業などは年賀状廃止を公表しており、消費者に対して環境配慮をアピールする狙いもあるようです。
同日、河野大臣は「河野太郎、年賀状廃止て言え(笑)」と年賀状廃止を求めるコメントを引用リツイート。デジタル化を推進する立場ではあるが、意外な反応を示していました。
【河野大臣の実際のツイート】
河野大臣のツイートを見たファンからは、「そこは、デジタル化では?」「アナログ担当大臣になってます」とツッコミが殺到。その一方で、「新年のご挨拶は手書きのほうが相手にも伝わりますよね」「一言でも手書きで言葉が添えられていたら、貰った側はとてもうれしいですね」と好意的に受け止めるファンの声も見られました。何でもかんでもデジタル化してしまうのは、どうかと思いますね。みなさんは年賀状書いていますか?
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