1月3日、コロナパンデミックから3年を今月の30日で迎えようとしている年初めに、河野デジタル相の(衆院15区)が3日までに更新した自身のブログで「新型コロナウイルスワクチン接種を巡るネット上での情報について」と題し、「反ワクチングループが、私があたかも後遺症について責任をとるなどと発言したかのようなデマをしつこく流しています」と指摘し「悪質なものに関しては、法的手段を検討します」と”悪質なもの”に対しての法的手段検討をすると発表しました。
またなぜこの事態になったかという原因は過去の発言に対してであり、ブログでは
「『接種の進め方についてクレームが入るようなことがあれば私が責任を持ちますから遠慮なく進めて下さい』と伝えました」「自治体の裁量で『(ワクチンを)廃棄をしないで有効活用してほしい』と申し上げており、『自治体がやったことで批判があればそれは私が責任を取ります』と会見で表明したこともある」
と話しており、その「責任を取る」という発言経緯を説明し
「予防接種の副反応による健康被害は極めて稀(まれ)だが不可避的に生ずる。そのため予防接種による健康被害を受けた者に対して特別な配慮をするために法律で制度が設けられており、誰かが責任をとる、とらないという問題ではない」
と説明。
「『運び屋』の私が『後遺症について』責任をとるなどと発言をしたことはありません」
と現在最も問題視されている後遺症に関しての責任を取ると話してはないと主張しました。
またこのことに対して国民の声は、かなりの不満の声が出ており
《少なくとも厚生労働省の人達がどのくらいの割合で何回打っているのか調査、公表することは難しくはないと思います。それだけでも信頼感は違ってくると思います。》
《この方は「ワクチンを打って亡くなった方は1人もいない。」と安全性を強調してましたが、ワクチン担当大臣であれば、客観的事実に基づき、怪しい死亡事例が出た時点でそれを精査し、中止の判断をする権限もあったのではないですか?言われるようや運び屋なら役人で十分できますが、あまりにも無責任ではないでしょうか?まずは遺族会の方々とちゃんと向き合ってください。》
《国会議員、ましてや大臣である方が、民間人に対して訴えを起こすぞと脅すのは、他に事例が少ない気がします(中略)また、今回の責任逃れともとれる発言で、政治家としての器の無さを自ら露呈してしまったのではないかと思います。》
《河野氏はワクチンの運び屋でその責任を負うのは自分ではないと言っているがそれはその通りだと思う。 しかし、河野氏はワクチン接種と基礎疾患が影響して死亡した事例でも損害賠償を支払われているというが、接種した人の内の10名に過ぎない。しかも最近6名が認められたが、2021年より接種が行われて以来、少なくても1600人以上が亡くなっているのにその人たちは今まで因果関係を認めてこなかったではないか。》
と、テレビや過去の報道でも見て分かるほどに接種後に死亡した際もあまりにも、杜撰な対応や報告がないから調べていないと疑わしい事例に対しても積極的に調べなかったことに対しての不満や、どの薬にも副作用という物はつきものであるがそれを厚生労働省の者が打った際に起きたデータだけでも、公表したり調査した結果を出していれば少しは信頼や不安もここまで膨らむこともなかったのではないのかと話す者もおりました。
完成してからまだ時間が経って間もないコロナワクチンで、アメリカでは度々ワクチンに対しての裁判が行われたとニュースになるなどまだ未知な部分が多い、コロナワクチン。
今後どのように国民の不満、不安を払しょくしていくのか将又先に、河野デジタル相の言う”法的手段”を行うのか注目です。
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