過去、小2向け算数ドリルの難問が Twitterで拡散され、多くの大人を悩ませました。
その問題がこちら…
問題:「ガムは75円です。ガムはクッキーより40円安いそうです。チョコレートは何円ですか」
チョコは 一体 どこからまぎれ込んだんでしょうか…?
息子さんから頼まれた問題
「ママ! 意味がわからんのやけど! 教えて!!」と 投稿主の柑橘系生卵さんが、息子さんから頼まれた問題だそうです。
ガムとクッキーの情報だけでチョコレートの価格を問う、算数の領域を超越したこの難問?にはママもお手上げ。
分からなさすぎて、投稿に写っていない範囲にチョコの情報があるのでは? といった疑問も浮かぶところですが、ページ全体を確認してみても、やはり現状以上の情報はなかったのです。
強引に答えを出そうとするリプライが?
おそらくこの問題は出題ミスで、本来はクッキーの価格を「ガムの価格+40円」と考えて答えてもらうはずが、間違えてチョコレートの価格を聞いてしまったということなのでしょうが…
それでも「ものによる」「ガムとクッキーを手がかりにチョコの相場を割り出す」「コーンフレークちゃうか」などと 強引に答えを出そうとするリプライが寄せられたりもして、一時はスレッドが 大喜利状態になったそうです。
後日、柑橘系生卵さんは 「先生から『宿題のドリルに間違いがあったようです』とみんなにお話があったらしい」と報告。
息子さんには「ドリルの問題を作ってくれてる人も人間だから間違えることもある」と教えたそうですが…
ネットの反応は?多様なコメントが…
しかし、このトピック記事のコメントには 多様なコメントが寄せられていたので一部をご紹介すると…
「1991年の一般的なグリーンガムの定価が70円、消費税は導入されていたが3%では、75円に届かないか、、、難しい。クッキーって商品の範囲広すぎるし、その後チョコレートの価格を当てろって。回答をだすのには10枚くらいのレポートになりそう。
などと、色々考えてしまいましたが、いい頭の体操になりました」
「確かに難問だけど、ある意味日本を動かす人的原資の整合性を問う素晴らしい命題とも言える。
[類似問題]一般会計の税収は62兆円、歳出はそれより30兆円高いそうです。では、国家公務員に対する身の丈に応じた経費は幾ら?」
「なかなかの名問題。小2の子供がどう答えたか興味深い。
むかし、氷が解けたら何になるという問題で、春になると答えた子供がいたそうな。こんな子供が沢山いたら楽しい 」
思わぬ難問に対しての 多様なコメントを見ると、世代や環境によるのか? 多様な考え方があることを改めて 感じさせられるきっかけにもなりますね!
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