太っていると自信もなくなって、恋愛ごとなどに対し消極的になります。病気持ちの方や妊婦さんでもなければ、ダイエットはいつはじめても構いません。半年で10キロ痩せる方法と、三カ月で10キロ痩せる方法、1ヶ月で10キロ痩せる方法を各々紹介します。
半年で10キロ痩せる方法
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10を6で割って、一ヶ月およそ1.
7キロ痩せれば目標達成ですが、そんなきっちりと人は痩せていきません。まずは土台作りからです。半年もあるのですから、焦らず行きましょう。まずは筋トレからです。有酸素運動でも構わないのですが、筋肉ができていないうちからだと体がきつく感じます。大切なのは継続です。また、空腹感をひたすら耐えるダイエットは心がすさみますので、炭酸水やゼリーなども積極的に摂取していきましょう。そして、毎日体重計に乗ってください。そして半ば常識となっていますが、炭水化物は控えて下さい。自重を使ったトレーニングでも良いのですが、ジムなどだとトレーナーの方が管理してくれたりするので、自律のできない方はジムを頼りましょう。
3ヶ月で10キロ痩せる方法
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少し大変ですが、まだそれ程無理をしなくても3ヶ月あれば10キロ瘦せられます。一ヶ月で3キロ痩せたらいいだけです。毎日ジョギングをするか、ジムに行ってランニングマシーンを使いましょう。睡眠はしっかりとった方がいいのですが、それよりは質の高い睡眠をとることが大切です。筋肉を積極的に使っていきましょう。糖質制限は大事ですが、完全に断つことは危険です。一日に80gは糖質をとってください。毎日30分程度の有酸素運動は必要です。いつも食べているご飯や麺類を、半人前にすれば十分クリアできます(じゃがいもなどは主食と同じ扱いなので控えてください)。筋トレで痩せたい場合は、最大もい挙げられる負荷の半分程度の重量を、毎日こなしていきましょう。
1ヶ月で10キロ痩せる方法
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ここからがほんとうの地獄です。真に痩せなくてはならない状況以外では、まったく糖質を食べてはいけないわけではありませんが、毎日制限しなければなりませんし、ドカッと食べるにしても二週間に一回です。ただ、生クリームや揚げ物は厳禁です。また、一日の断食も必要です(2日でも構いません。なんとかなります)。断食後はおかゆなどの半固形物をとり、体をならしましょう。長期的に見れば断食の効果はないに等しいのですが、一ヶ月だと効果的です。朝は手足が冷えるでしょうし、めまいもするでしょうが、多少は我慢しましょう。夜食は控えて下さい。先述の通り炭酸水とゼリーでしのぎます。運動は一日1時間です。一気に一時間しなければならないわけではなく、分割しても構いません。味の濃い物を食べたいなら、コンビニでこんにゃくやだいこん、糸こんにゃくを買いましょう。三週間過ぎた辺りで相当痩せていると思います。その際に立ち止まり、ほんとうに10キロ痩せたいのか冷静に分析してください。そこで打ち止めて、体重の維持あるいはゆっくりとしたダイエットに切り替えるのも手です。
ダイエットの天敵はこころの弱さではない
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意志の弱さや心の弱さは、ダイエットが失敗する原因の一つですが、少し的を外れています。ダイエットを妨げる”悪魔”は、わかりやすい形では出てきません。むしろ良心的人物の形をとって表れます。健康に悪い、むしろ寿命が縮む、痩せたってなにも変わらない……。そんなときに思い出して欲しいのは、「一瞬で副作用なく痩せられる薬があったとして、あなたはそれを使いますか?」という質問です。使うとこたえたあなたはダイエットをするべきです。意志の弱さをダイエットできない理由に加えるのはよくありません。なぜなら、医師の強い人間は太らないからです。太ったとしても気にしませんし、すぐに痩せます。ダイエットは継続が何よりも大事です。一番ダメなのはドカ食いでもなんでもなく(むしろ2週間に一度のドカ食いは、レプチンが活性化するので推奨されています。レプチンがあると満足感を感じやすくなり、ダイエットがあまり苦になりません)、ダイエットを辞めること。”痩せる気づかい”を辞めることです。どれほどささいな事でも、体重や食事に気を付けて行きましょう。
まとめ
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何キロ痩せるだとかは重要ではなく、大事なのは継続です。一ヶ月で10キロ痩せたい人以外は、生活習慣や心構えを変えていって痩せましょう。