俳優の生田斗真さんが16日、テレビ朝日「中居正広のニュースな会」にゲストとして出演。番組MCを務める中居正広さんとジャニーズトークを繰り広げました。
生田さんは13歳のころ、バラエティ番組「中居正広のボクらはみんな生きている」で当時25歳だった中居さんと共演。そんな2人はこの日1年半ぶりに再会したといいます。久しぶりの再会に中居さんは「お久しぶりで。どうしてます?」とうれしそうな表情を浮かべました。
番組内で中居さんは、ジャニーズ事務所にはアイドルグループで活動する人が多い中で、俳優をメインにしている生田さんに、その理由を質問しました。これに生田さんは「僕も半分、分かんない部分があるんですよね」と答えました。
生田さんがジャニーズ事務所に入ったのは11歳のころ。当時から数年に1度グループ結成の動きがあり、デビューを目指す流れがあったと言います。しかし生田さんは「(グループを結成するという)その波が僕を乗せずに追い越していくんですよ。」と語り、「あれあれ~?とか思ってるうちに高校卒業するかしないかぐらいのタイミングになってきて、やっぱ自分の生きる道を探り始めるんですよね、大学行った方がいいのかなーとか」と当時の思いを打ち明けました。
そして、「そのころに舞台の仕事をしていた、お芝居の仕事をきちんと突き詰めてやってみたいなって」と俳優の道へ進もうと決意したことを明かしました。これを聞いた中居さんは「グループに入りながらでもドラマ出てる人、舞台出てる人もいるから。グループの一員でも良かったのかなって」と話を振りました。
これに対し生田さんが「世代的には『嵐』とか…」と当時結成されたグループが『嵐』であったことを明かすと、中居さんは「うわ~っ!」と反応。続けて嵐のデビュー決定時について言及しました。すると、生田さんは「いや、びっくりしましたよ。あれ?みんなハワイにいる!って」と朝のニュース番組を見て驚いたことを明かしました。
また、グループに入りたかったかという質問には、「どうなんですかね。いい部分も良くない部分もあるじゃないですか。何とも言えないですけど、やっぱり自分の身の周りに仲間がいるっていう力強さと同時に動きにくさとか多分いろんなことがあると思うんですけど。なので、どっちとも言えないですけど」と語りました。