お笑いコンビ・ダイアンのユースケ(45)が、「左椎骨動脈解離」(ひだりついこつどうみゃくかいり)のため、当面の間、休養することを12日、吉本興業が発表しました。ネット上でも様々な声があがっているようです。
サイトでは「ユースケは数日前から首の痛みを感じ、11月11日に病院で受診した結果、『左椎骨動脈解離』と診断されました」と説明。「医師によると、1ヶ月程度の安静が必要とのことで、12日から当面の間、休養を取らせていただくことになりました」としています。
続けて「関係者各位、ファンの皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、ユースケの体調回復を最優先とすることへのご理解と、ダイアンへのご支援を引き続き賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけています。
また、放送されているラジオ番組『ダイアンのTOKYO STYLE』(TBSラジオ 土曜20時30分)は活動休止前に収録され、コンビ2人での通常放送となっています。芸能活動休止発表を受けてネット上では、
- えっ 大丈夫かなぁ?今はゆっくり休んでくださいね ダイアンの漫才大好き また2人そろって元気な姿見せてほしいな
- これって、千鳥のノブさんがなったヤツ?すごい偶然 けっこうなりやすい病気なのかな
- 偏頭痛も持っているって聞いたこともあるし、本当に安静にして全快になってほしい
- ダイアンもここんとこ忙しかったやろうし、疲れが出てたんかなきっと。また体調復帰して笑いを届けてほしいね!
などと驚きの声も上がっているようですね。この病気は、首から脳に血液を送っている動脈「椎骨動脈」の内膜に傷がつき、そこから血液が流れ込むことにより、膜が裂けてしまった状態を指します。椎骨動脈解離の好発年齢は40~50代で、軽いケガや首のちょっとした動きでなどで発症する場合もあり、ゴルフのスイング、首を鳴らすといった行為、さらに体のゆがみ矯正なども注意が必要とされています。point 248 | 1
ちなみに、千鳥ノブも数日間にわたり首に痛みを感じ、検査を受けたところ椎骨動脈解離と診断されたそうなのですが、ノブは2013年に脳動脈解離を発症しており、当時ツイッターでは「そのままほっといたら脳動脈が破裂してゾッとする事になってました」などと綴り、その後も定期的に検査を受けていることを明かしています。バラエティー番組などで活動しているだけに、早期の復帰ができるといいですね…。point 251 | 1
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