自分がサイコパス(精神病質者)ということに気づいていない人はいるのだろうか?そもそも、サイコパスと聞くと凶暴、幻覚症状、あとは暴走みたいなことを連想してしまいがちなのだが、もちろん精神的に不安定になったためにそんな行動をとる場合もある。しかし現代の臨床心理学において、物事は常に白か黒とは限らない。自分がサイコパスであるかどうかがわからない場合、心理学者たちのサイコパスかどうかの見極めに使う方法の一つに、犯罪心理学者、ロバート・D・ヘア博士によるPCL-Rサイコパシー(精神病質)チェックリストを使うという手がある。人間の奥底にある精神状態を見抜くのにはいくつかのサインがあるそうだ。これから紹介する10のリストに当てはまる人は、もしかするとサイコパスなのかもしれない・・・!
10.自信満々でよく自慢話をする
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もしあなたがよく自慢するタイプで恩着せがましく、いつも自信満々な態度であれば、それは誇大的(大げさな)傾向を示している。このタイプの人々が主に考えることは「自分の世界」であり、他の人々を見下している。一般に彼らは自分が万能だと思っているが、彼らの非現実的な基準に沿うものなど、どこにも無いのだ。
9.刺激を求める
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じっとしていることや、長期間にわたって一つのことをだけを行うことができない。彼らは純粋にスリルを求め、リスクを伴うことや、いくらでも危険なことをする。退屈な作業や面倒な人を避け、つまらなすぎて時間がかかると感じる仕事をするのが耐えられないのだ。
8.ずる賢こく人を操ろうとする
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サイコパスは他者の感情を完全に無視するので、ただのウソの中でも特にこういった特徴が目立つ。彼らは自分たちの思い通りにするために、人の気持ちや幸せなどそっちのけでずる賢くて巧妙な作戦を使って嘘をつき、人を騙してペテンにかける。
7.他者に冷淡
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つまり人の気持ちを考えないという特徴。サイコパスは人の感情を気にすることはまず無く、失礼なことを言って人を傷つけたり、特に理由もなく人を嫌悪したりする。
6.衝動的
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たとえば手元に届いたばかりのクレジットカードでいきなり高級車を買ったりはしないだろう。でも彼らはできてしまう。サイコパスは自身の将来の行動や決定に対し、計画を立てたり例外を設けることは滅多にない。彼らは後先のことなど考えない。行動が先にあり、そのあとに考えるのだ。
5.無責任
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ほとんど子供みたいなもので、大人でありながら約束を果たすことや、義務を全うしたりできず、つねに責任感が無い。彼らは請求書の支払いをしなかったり、仕事も割に合わないことはしないかもしれない。
そういうケースは普通の人々の間でも見られることかもしれないが、サイコパスにとってそれは珍しいことではなく、こういうことを何度も繰り返すのだ。
4.自分の過ちを決して認めない
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サイコパスは決して自分の非を認めたりはせず、それを他の人のせいにする。彼らがいかに理屈にあわないことを言っているかを説明しても、納得させることは難しい。逆に彼らはそのずる賢さと抜け目のなさで、自分が正しいを思いこませることができるかもしれない。
3.性関係の乱れ
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自分自身の満足感のために、うわべだけの軽い間柄になり体の関係を持つサイコパスは、すぐに寝ることができる相手や一夜限りの相手を得る機会を常に求めている。彼らはたいてい感情面での結びつき、外見などはお構いなしで関係を持つ。一度に多くの人々と性的な関係になり、公共の場でそのことを話すこともある。
2.幼少期からの異常行動
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幼少期における異常行動は、成人した時の精神病的な傾向を表すらしい。これらの異常行動の中には13歳以下での窃盗や虚言癖、またはドラッグの使用などが含まれるようだ。
1.犯罪面での多才ぶり
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彼らの犯罪は一種類だけでなく多岐にわたる。本物のサイコパスは犯罪の多種多様な側面にたやすく関わることができ、ほぼその全てをモノにする。彼らは多数の異なる犯罪で逮捕されている。もし捕まってなければ、彼らは自分がどれほどうまく逃げおおせたかについて、誇らしげに話していることだろう