男女の婚姻関係を破り、ほかの異性と体の関係を持ってしまうことを不倫といいます。人によっては浮気などと一体することもあります。ですがその違いはそれほど変わりません。ほとんど同じものだと思っておけば、間違いないでしょう。
写真:文春オンライン
不倫をする理由は?
そもそも不倫をする理由は、子供はいるいないに関係なく、理由次第ではする人はします。もちろん、子供がいることによって、不倫を防ぐことができた例も少なくありません。ですが、嫁さんに対してあるいは旦那さんに対して何か不満を持っているとすれば、子供は関係なくなることもあります。
写真:top.tsite.jp
よくある例の一つとしては、配偶者に自尊心を傷つけられた場合です。例えば、配偶者が妻のことをばかにして、二人の関係が嫌になったとします。この場合、なぜか妻のそばには、優しい男の人がいる可能性が高いです。優しい男の人は、妻のことをよく見てくれて、しっかりとほめてくれることが多かったとすれば、その妻はその男性に興味を持つでしょう。
写真:悩み相談ポヨの部屋
人間には、尊厳欲求と呼ばれるものがあります。配偶者がしっかり相手のことを認めてくれれば、不倫をせずに承認欲求を満たすことができ家庭内で満足できるのですが、それができない場合はほかの人に求めるしかありません。この場合には、その男性に求めることになります。男性もそれなりに本気あれば、不倫に発展してしまう可能性が出てくるでしょう。
性欲の問題の可能性も?
もう一つのパターンは、性欲の問題です。
写真:cosmopolitan.com
結婚する前はそれなりに性行為をしていた男女が、結婚し、子供ができると、性欲がなくなってしまうことがあります。二人同時に性欲がなくなれば問題ありませんが、男性だけが性欲が残り、女性の性欲がなくなってしまうパターンが多いです。この場合、男性は日々欲求不満になっていくでしょう。
写真:cavemancircus.com
女性の場合は、性欲がなくても生きていきますが、男性の場合は、日々精子がつくられていますので、性欲なして生きていくことは非常に難しいです。どこかで発散したいと思い、たまたま会社内に同じような不満を持つ女性がいた場合、そこから関係が始まってしまうことも決して珍しくありません。
まとめ
いずれの場合も、欲があることが理由になります。子供がいてそれを押しとどめることができる人もいますが、子供よりも自分の欲の方が重要になってしまい、不倫相手がいるとすれば、そのまま不倫の関係になることは多くなります。
それ以外にも、いくつかのパターンはありますが、いずれも子供よりも自分自身が大事な人が陥るパターンです。