タレントのマツコ・デラックス(47)さんが27日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に電話出演しました。自身の壮絶な“別れ”の場面を明かしました。
この日の番組では、「別れ話をする際に最悪な4つのスポット」を紹介しました。どちらかの部屋、喫茶店、思い出の場所などが挙がりました。話の流れからMCのふかわりょう(45)さんに自身の“恋人”との別れの体験を聞かれたマツコ・デラックスさんは「そういう経験自体、あまりないけど、(別れ話は)1回で済ました方がいいじゃない。だから、『最悪な場所』って書いてあったけど、部屋が一番いいと思うけどな。」とコメントしました。point 262 | 1
さらにふかわりょうさんに「マツコさん自身、きれいな別れ方ができましたか?」と聞かれると、「いや、きれいに別れたことないかもね。」とポツリとつぶやきました。「傘で決闘したことあるもん。どしゃ降りの雨の中で、傘で決闘したことあるもん、ホント」と、修羅場すぎる経験を告白しました。スタジオ内に爆笑が響き渡る中、「最後はホントに嫌いになるくらいまでやった方がいいと思うんだよね。」と、“完全決着”の重要性を力説しました。投資家でタレントの若林史江(42)さんからは「だからと言って傘で殴り合うの?」とツッコミをされていました。point 316 | 1
ネット上では、このようなコメントが上がっています。
・未練が無くなるようにですか?それならある意味では前向きですね。
・決闘シーン、タランティーノのに撮ってもらったら絵になったと思う。
・決闘でも何でもして寧ろ嫌いになって別れた方が良い。
・付き合うっていうくらいだからお互いにあんなに好きだったのに別れるときって壮絶ですよね…
・凄い笑。別れるのに決闘をするほどとは…別れの原因も知りたいです。
2001年の元日に年下の美容師と別れて以来、恋人がいないというマツコ・デラックスさん。
「以前、マツコさんがテレビ番組で当時のエピソードを話してくれたことがありました。いっしょに年越しをしようと大晦日の23時過ぎに彼の家に遊びに行ったところ、彼の機嫌が悪く喧嘩に。そして彼の家を出てタクシーに乗ったときに除夜の鐘が鳴ったそうです。思わずタクシーの中で号泣してしまい、帰宅後は中島みゆきさんの名曲『タクシードライバー』を流しながら三日三晩泣き暮らしたそうです。」と、テレビ局関係者は明かします。point 202 | 1
長らく恋愛から離れ、最近では「自分が男なんだか、女なんだかも、どうでもよくなってくるのよ。」と公言するようになってしまったマツコ・デラックスさん。新たな恋の訪れは、いつの日でしょうか…。