「酷すぎて食べられません」
あるマーラータン事業主が被害を訴えました。
以前、あるオンラインコミュニティには「出前でやられた」という内容の記事が話題を集めました。
マーラータン店を経営するAさんは最近、とんでもないことを経験しました。
問題なく配達したが、顧客から「トウモロコシの麺がとても伸びすぎて食べられない」という抗議が入ってきたのです。
Aさんは、当時午後8時10分に配達アプリで注文を受けました。
到着時間を50分に設定し、問題なく配達を完了しました。
顧客は午後9時45分、すでに食事を終える時間が過ぎてから電話で抗議をしてきました。
その顧客は「辛味も弱い。酷すぎて食べられない」とし「中身とスープを別々に包装して送らなければならない」と伝えました。
Aさんは、最初は「配達先まで距離があるためそのようなこともあり、辛味はレシピ通り料理したもの」と説明しました。
しかし顧客は引き続き抗議をし、最終的にはAさんは食べ物を返してもらうことにしました。
そうしてマーラータンを受け取ったAさんは、当惑を感じずには得られませんでした。
わずかに残ったトウモロコシ麺とスープを除いて、すでに顧客がすべて食べた状態だったからです。
Aさんは戻って顧客に電話したが、受信拒否されたといいます。
Aさんは「食べ物が問題ではなく、単に無料で食べようとして詐欺を働いたことに気付いた」とし「ニュースで見た配達の乞食とは、こういうことなんだな」と吐露しました。
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