国際政治学者の三浦瑠麗さん(42)が14日、フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」にスタジオ出演。政府が新型第8波に備えた新指標を出するなどした新型コロナについて、現状や対応に言及しました。
番組内にて、大人数の会食や愛規模のイベントなどの外出自粛や、普段と異なる症状がある場合の外出自粛が要求される「対策強化宣言」を紹介し、三浦さんはこのことに対してアメリカの状況を例に出して
《新型コロナ感染を自己申告した患者には、飲み薬がオンラインで処方されると説明し「それで済ましている」》
※写真はイメージです。
と話しました、更に続けて
《日本だけ、やはり医療側の努力が…オンライン化も含めた努力が足りないっていのは明らか》
と医療従事者が努力が足りていないと話し、更にはお金になる”PCR検査”は頑張っておりそのほかの部分以外は対応を変えないで、変えない限りオミクロン株には適さないと話しました。
この、一部分の発言”医療側の努力が足りない”という発言に対してインターネットなどでは物議を醸しだしており
ネットユーザーの声は
《この人に言いたいのはもう少し海外の状況を正確に把握した上で話をして欲しいですね。 海外では体調悪くても新型コロナだと思わず暮らす人が多くなってきており感染者が把握できず感染者数が減っている現状があります。》
《そんなことないと思うけどな。海外はバンバン死者出まくっても、それでも規制しない方を選んだ。アメリカでは減少傾向とは言え7日間平均の死者は13日現在でも258.4人(日経)になる。それだけのリスクを取っても、社会として経済を回す方を優先している。日本では重症化リスクのある人たちの命も等しく守ろうという考えのもとで感染予防を徹底しているわけで、これは間違っていないと思う。》
《わざと書いているのかもしれないが、医療の現場の努力が足りないなどと、よく言えたものだと思う。むしろ医療の現場の努力だけでなんとかもっているというのが実情のように思う。》
《処方のオンライン化が許されるのであれば、処方箋の発酵と薬の処方に感染リスクがある上に多くの労力を費やして疲弊している医師や薬剤師などの医療現場こそすぐにでもやりたいことだ。つまるところそれを許さないルールが問題であり法律や厚労省を責めるべき問題。》
となぜ全く国として医療システムが違うアメリカを例えるのかや、死者数を気にせずに経済をまわすためにやるのかなどの多くの意見が見られ、またオンライン処方箋に対しては法律やルールの問題であるので国がまず初めに何とかするべきではないのかと話す者もいました。
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