タレントのイモトアヤコさんが4月22日、自身のインスタグラムを更新。この日、イモトさんは東京オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーを辞退することを発表したのですが、その理由について語ったところネット上でも反響が寄せられているようです！
話題の投稿があったのは今月22日。イモトさんは自身のインスタグラムを更新し、同日発表された東京五輪の聖火リレー辞退について、その理由を説明しました。イモトさんは投稿で、「『鳥取県実行委員会からの感染拡大の懸念により著名人の公道走行は御遠慮頂きたい』と要請があったこともありこのような決断をさせて頂きました」と表明。point 219 | 1
鳥取県伯耆町出身で、5月21日と22日に県内の市町村を走行する予定だったのそうですが、インスタの投稿では、「いろんな言葉が出まわってるなぁと感じた」ため、自身の言葉で辞退の理由を綴ったのでした。また、ニュースサイトなどで報じられている「県外から鳥取県に行くことを懸念しての辞退」を否定したイモトさんは、point 217 | 1
「私は不要不急ではない県外への訪問は、普段からお仕事でさせてもらってます」と、県外移動が辞退の理由ではないと説明しています。またイモトさんが感じたという一番の懸念点は、「自意識過剰ながら私が公道をランナーとして走ることで、人がたくさん集まってしまうのではないかということが一番の懸念点です」とコメント。point 213 | 1
イモトは地元でも根強い人気があるタレントであるため、本当の辞退理由はこうだったとしていますね！確かにイモトさんが走ることによって多くのファンが集まるだろうと予想できます。こうした理由を発表したイモトさんは、最後に、
「この混沌とした前例も正解もない状況の今、五輪を目指すアスリートの皆さまはじめ関わってらっしゃるたくさんの方々がそれぞれの『最適解』を出しながら一つ一つ決断されていると思います」と、関係者へのメッセージを送っています。地元愛あふれるイモトさんのメッセージに、ファンからもたくさんのエールの言葉が寄せられており、point 217 | 1
「 気持ちはちゃんと伝わってます」「聖火ランナー残念ですがしょうがないですね」「イモトさんが走るならきっと多くの人が集まるのは目に見えています」などといった反応が寄せられていました。芸能人の聖火ランナー辞退が相次いでいる昨今ではありますが、仕方ない部分もありますよね。イモトさんのほかにも併せて、バルセロナ五輪マラソン銀メダリストの森下広一さんのランナー辞退も発表されており、これを受けて平井知事は「いずれ感染が収まる時にまた、ふるさとの土を踏んで頂く機会を作りたい」としています。point 302 | 1
地元を愛するイモトさんにとって、聖火ランナーの辞退は苦しい決断だったに違いないことでしょう…。