安倍晋三元首相(67)が銃で撃たれて殺害された事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)のツイッターのアカウントが閲覧できなくなっていた問題。
暴力行為の加害者に関するツイッターの規約に違反したことなどが理由とみられますが、2019年以前にもツイッターで安倍氏の殺害を示唆する投稿をしていたことが関係者への取材で明らかになっており、ネット上でも様々な声があがっています。
実は、これまでに判明しているものとは別のアカウントで、ツイッター社に利用ルール違反で凍結されていたとのこと。安倍氏が首相在任中だった3年前にはすでに殺意を抱いていた可能性があるともされています。
ツイッター社は事件後の今月19日、山上容疑者が19年10月に開設した「silent hill 333」という名前のアカウントを凍結し、投稿も閲覧もできないようにしていました。しかし一方で、このアカウントと同一人物が開設したアカウントが19年10月より前に存在し、同社が凍結していたことが明らかになったのです!
凍結した理由として、「特定の標的に対し、殺害の意思を示す」ことなどを禁じる同社の利用ルールに違反していたためだったといいます。投稿内容は明らかにできない、としていますが、中には安倍氏の殺害を示唆する投稿があったとみられており、今後の課題として浮き彫りになった形になりますね…。
ネット上では以下のようなコメントが寄せられていました!
「この問題を見るたびに「自助」と「公助」について考えてしまいます。 母親を見捨てればよいのに、という意見は与党の「公助」より「自助」と移行してきた政策に反するのではないでしょうか」
「実際に殺害を10とするなら、憎悪の気持ちが出て、思い悩むのは8ぐらいが上限かもしれない。 けど、よっぽどの事があって、最後のスイッチを押すまでに通常は気持ちを押さえ込むものでしょう」
「統一教会と政治家の癒着をどうするかが今後の日本の課題でしょう。 安倍氏を支持していた人達の全てが統一教会の信者とは思われませんが、安倍氏の支持が統一教会に対して一定の安心感を与えたのも事実です。」
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