例のファーウェイ(HUAWEI)事件により、アメリカと中国との関係が悪化している中、ファーウェイ一族の私生活にも関心が集まっています。さすが財閥だけであるだけに豪華な生活をしているそうですが、一族の娘が参加したパリの舞踏会のメンツもヤバすぎるという噂です。
一族の娘が参加した舞踏会って一体?
ファーウェイの会長は3度の結婚歴があり、1人の息子と2人の娘がいます。最初の妻との間に現副会長である娘そして息子、2番目の妻の間にもう1人の娘がいるのですが、この末っ子の娘に大きな注目が集まっているといいます。
舞踏会の参加条件は?
現在、ハーバード大学にてコンピュータ工学と統計データを専攻している彼女は、最近パリにて「ル・バル・デ・デビュタント」と呼ばれる舞踏会に参加したそうなのですが、この舞踏会というのがまさに貴族や上流層などの富豪しか参加できない場所。毎年11月に開かれるこの舞踏会は、10か国で16~22歳の最上流層の女性20~25名が参加して、世界有数のデザイナーが作ったドレスを着て男性の参加者と踊ります。さらに、この舞踏会は招待のみで参加できるそうです。さらに、主催者側が求める参加条件として「美人で明晰な頭脳、両親が有名」という3種類の絶対条件があるようで、参加者がお金持ちかどうかというのは関係ないそうです。
「ル・バル・デ・デビュタント」は、そのような上流層の女性達の国際社交界の進出の関門として知られていますが、2005年には経済専門誌が選定した「世界で最もホットなパーティーベスト10」に選ばれたりもしました。
舞踏会でオープニングを任された娘
娘は直近行われた舞踏会にて最高名誉といわれている「オープニングダンサー」に選ばれ、ベルギー出身のパートナーと一緒に開幕式の場を飾りました。今回の舞踏会には彼女の実母も一緒に参加し、注目を集めています。
いろいろあった舞踏会の歴史
実は「ル・バル・デ・デビュタント」は、開催まで平坦な道のりではなかったといいます。一部の参加者による道徳性に欠けた行動によるためです。たとえば裏で手を回して舞踏会に参加した女性もいれば、参加直後に麻薬の禁断症状が出てしまい、後にアメリカにて拘留された参加者もいるそうです。いずれにしよ、現在も無事に舞踏会の開催が続いているようなので一安心。このように、後に日本人の財閥からも舞踏会に参加する方が現れるかもしれませんね。
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