9日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)にお笑いコンビ・バナナマンの設楽統さんが生出演。番組では、視聴者から寄せられた「我が子は天才かも? と思った瞬間」を紹介していました。しかし、番組MCの設楽さんは紹介された内容の中で大人顔負けの発言をする子供に驚いていた様子でした!
男をたぶらかす天才?
この日番組では、視聴者から寄せられた投稿を紹介。投稿者と長女が買い物に行くことになり、小学1年生の次女と夫が家で留守番することになったそう。すると、投稿者たちが出かけた瞬間に次女は、夫に「やっとふたりっきりになれたね」と満面の笑みを浮かべたというのです。
次女の大人びたこの発言に、投稿者夫婦は「男をたぶらかす天才か?」と驚いたといい、オアシズの大久保佳代子さんもこのエピソードにはびっくりした表情で「これは怖いね。末恐ろしい」「お父さんはドキっとしますよね。ちょっとオンナを感じるというか」とコメント。
“ませた発言”に驚き
設楽さんも「どこでそんな言葉をおぼえたんだろう」と驚いた様子。続けて、「これを学校で言ってるんじゃあるまいか」「教えてない言葉とか知らないことを言われると、驚きますよね」と感心していました。
ネット上でも反響があがっており、「娘に言われたら親父はたまらんな」「おませさん(笑)」「すごい言葉!」などの声が。
子供の天才エピソード続々
番組ではその他にも、ひらがなも読めないのにゲームの影響で漢字が読めるようになった子供や、ショッピングセンターの迷子アナウンスで親を呼び出す子供などの天才エピソード。
小2の息子とドキュメンタリーを見ていると、「いろいろと考えさせられると言っていた」という投稿や、「息子が料理を褒める時、嫌いな野菜がなければナンバーワンと言ってきた」という投稿などが寄せられていました。
子供の成長に寂しい親心
これら視聴者から寄せられたエピソードに番組出演たちも驚いたようですが、いずれは子供も大きくなるもの。成長を嬉しく思う気持ちがある反面、どこか寂しい気持ちになる親も少なくないのではないでしょうか。
出来なかったことが出来るようになったり、子供の興味や世界が広がって、親の助けや出番が徐々に減ってくると、寂しくなるのは仕方のないことかもしれません。
子育ての最終目標は「子供がひとりでも生きていけるようにすること=自立」のはず。寂しいからと言って、親が過保護・過干渉にならないよう気を付けたいものです!