吉本興業所属芸人をはじめとした、詐欺グループの飲み会に出席していたいわゆる「闇営業」問題で、仲介役を務めていたカラテカ・入江慎也の闇営業のギャラの流れが明らかになったようです。参加した芸人たちがそれぞれ受け取ったギャラの金額も判明したんだとか?
カラテカ・入江慎也は総額でいくらもらっていた?
2014年12月に開かれた詐欺グループの忘年会には雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮をはじめとした芸人十数人が参加。関係者によると、仲介役をつとめた入江慎也は詐欺グループから一括で受け取ったギャラは総額で200万円前後になるとみられています。point 212 | 1
参加した芸人たちにはそれぞれいくら分配された?
では、入江慎也が受け取った金額は、参加した芸人たちにどのように分配されたのでしょうか?複数の芸人の証言によれば、宮迫博之には50~100万円、田村亮には15~20万円、レイザーラモンHGには10万~15万円を分配されたのではないか、とのことです。
さらには、ワタナベエンターテインメントのコンビ・ザブングルや、当時まだブレーク前だったガリットチュウ・福島善成は数万円程度で、入江慎也の取り分は50万円以上だったとみられています。
さらに、くまだまさしをはじめとした7人の芸人らは各自5万円ほどとされており、周囲では「入江さんのお願いで芸人は“お友達価格”で参加したと思う」と指摘する声も上がっているそうです。
入江慎也は先輩芸人を格安で参加させていた?
さらに入江慎也は、詐欺グループの主犯格の男から、礼金で100万円を別に手渡しで受け取っていた疑惑があります。これが事実であれば、先輩芸人にあたる宮迫博之や田村亮を格安で参加させ、入江慎也自身は全体の半分以上を受け取っていたことになります。ただ、参加した芸人たちの大半は詐欺グループの飲み会であることは知らなかったと証言しているため、芸人側も被害者にあたるかもしれませんね。特に若手芸人たちには処分を軽くしてもいいのでは?といった声も上がっているようです。point 318 | 1