2010年あたりから、セクシー路線の芸能人として壇蜜さんに注目が集まりました。壇蜜さんは1980年12月3日生まれの女優でグラビアモデルでもあります。生まれは秋田県横手市で、のちに東京に移住してきました。小学受験を行い、昭和女子大学付属昭和小学校に入学、その後中学校と高校を経て昭和女子大学に進学します。どのようなきっかけかは明確でありませんが、小学生の時に「ゴルゴ13」の漫画を読みその中に出てくる性的な描写に感心し、性的な事柄に興味を持ち始めます。早い段階で性的なことに興味があったせいか、中学生のわりには見た目も大人びていることから、同級生からは愛人と呼ばれるようになっています。
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昭和女子大学時代には、英語の教員免許を取得しました。アメリカへの語学留学もしており、本格的に英語を学んでいたことがわかります。大学卒業後にはそのまま芸能人になるパターンが多いですが、壇蜜さんの場合には芸能人にならず、専門学校に行き、そこで調理師の免許を取得しました。また、調理師免許を取ったことと直接関係があるかはわかりませんが、和菓子工場で働いていた時期があります。それ以外でも、銀座のクラブでホステスをしていたことがあります。さらには、知人がなくなったことで冠婚葬祭に興味を持ち始め、冠婚葬祭の専門学校に通うことになりました。そこで資格も取得してます。芸能人になった時、芸名に冠婚葬祭と関係ある漢字を使おうとし、「壇蜜」と名付けることにしたのは、あまり知られていないでしょう。point 413 | 1
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芸能人になったのは2009年の28歳の時になります。多くの芸能人は10代後半から20代前半にスカウトされたり、オーディションに合格するなどの経歴を持ちますが、壇蜜さんの場合は遅咲きで知られています。最初はいきなり芸能界に入ったわけではなく、ゲームのオーディションを受けてそこでキャバ嬢役に抜擢されました。point 214 | 1
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翌年の2010年には、グラビアアイドルを募集していたため、応募して見事に合格します。当時はまだはっきりと芸能活動することは頭になかったようですが、自分がグラビアアイドルとして写真を撮られることに喜びを感じたことからそのままグラビアの道に入ることになります。
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芸能人になってからは、さまざまな名言を残しているのが壇蜜さんの特徴といえるでしょう。その一つが、「ほめられることは女性にとって何よりの美容液」との発言を残しており、女性はほめられることで、よりきれいになっていくことがわかります。実際に壇蜜さをほめてもおそらく無言で笑うだけかもしれませんが、心のどこかでうれしいと感じる気持ちがあるでしょう。また、言葉通りに考えるならば、結婚している男性は、自分の奥さんに対して日ごろから褒めることが必要でしょう。
また、別の名言では「出し惜しみしても女性の価値は上がらない」といったことも言っています。これは、男性が女性に対して愛情の出し惜しみをしても、女性の価値は変わらず、本格的に愛情を表現するのであれば、全力で表現してほしいといった願望が含まれている名言になります。point 414 | 1
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さらに、「大人の色香に必要なのはちょっぴりの訳あり感と適度の不幸」とも述べています。一般的に、大人の女性は、きれいに明るくてスタイルが良いことが男性にも捨てる条件と言われています。ですが、実際にはそれは表の理由です。心の奥底では、わけありの女性や適度な不幸を感じるような女性に魅力を感じるわけです。なぜそのような人に魅力を感じるかといえば、100パーセント幸せな女性よりも、60パーセントぐらいしか幸せを感じてない女性の方が男性の力でその女性を良いほうに変えることができるからです。そこに男性自身は自分の価値を感じるわけです。
このように、名言と言いつつも、女性の立場を代弁するような言葉が多いのが特徴です。point 372 | 1