「007」の6代目ジェームス・ボンド役などで知られるハリウッド俳優のダニエル・クレイグ。その凄すぎる筋肉美は映画のみならず、プライベートでも度々注目を集めています。今回はそんなダニエル・クレイグが取り組んでいる驚きのトレーニングメニューや食事方法についてご紹介します。
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ダニエル・クレイグの筋肉の特徴
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「ダニエル・クレイグの筋肉が凄い!」と絶賛される理由は、その独特な筋肉の構造にあります。まず大きな特徴となっているのが大胸筋です。ダニエル・クレイグの大胸筋は縦のサイズ自体は少し小さめですが、造りがはっきりとしていて、内に秘めた力強さを感じさせてくれます。ジェームス・ボンドのスマートなイメージとも見事にマッチする理想的な体型で、スーツ越しからでも男のカッコよさやフェロモンが溢れ出ています。また、見せるための筋肉ではなく、実用的な仕上がりになっているのも、ダニエル・クレイグが評価される理由のひとつです。不自然な筋肉の発達を抑えているため、全体的なバランスも良く、映画のアクションシーンでは実戦さながらの迫力感や存在感を発揮してくれます。point 320 | 1
秘訣はサーキットトレーニング
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ジェームス・ボンド役に抜擢されて以降、本格的な肉体改造に独自で取り組むようになったというダニエル・クレイグ。その筋トレメニューの中心となっているのがサーキットトレーニングと呼ばれる、全身の総合的な体力を鍛えるためのトレーニング方法です。ダニエル・クレイグはこのサーキットトレーニングを週に2回取り入れて、自身の肉体改造や体型維持に取り組んでいます。部位ごとに鍛えていくのではなく、全身の動きを意識するのがダニエル・クレイグ流のトレーニング方法。サーキットトレーニングはそもそも筋肉をつけるためのものではなく、動ける体や強い体を手に入れることを目的としているため、実用的で自然な体型を造っていくことができるようになっています。トレーニングの間には軽い有酸素運動やエクササイズなどの休息もしっかりと取り入れ、自分のコンディションや負担の量と相談しながら、長期間でも継続できる独自のトレーニング方法を組み立てていきました。point 489 | 1
徹底的に管理された食事方法
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トレーニングとともに重要となるのが、毎日の食事です。ダニエル・クレイグの場合は、3大栄養素であるタンパク質・炭水化物・脂質のバランスに注意しながら、徹底した食事管理をしているようです。14時以降は炭水化物を摂らない、水を1日2リットル飲む、毎日適量の野菜やフルーツを食べるなど、独自ルールを作ることで、毎日の食事管理を継続させています。撮影期間中などはアルコールや加工食品なども摂取しないなど、より厳しい食事制限を加えることで、体型の維持を可能としています。こういったことからも、ダニエル・クレイグの俳優業に対するこだわりや、役作りに対する思いの強さをうかがうことができます。point 368 | 1
まとめ
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ダニエル・クレイグの筋肉の特徴やトレーニング方法、普段の食事管理などについてご紹介しました。やはり世界トップレベルの俳優ともなると、普段の体造りや食事に対するこだわりも相当なものになるようです。なかなか一般人にとっては真似することが難しいダニエル・クレイグの肉体改造法ですが、全身の動きを意識したり、食事に独自のルールを設けるなど、参考になる部分も多くあったのではないでしょうか。ぜひダニエル・クレイグ流のトレーニング方法を参考に、自分に合った肉体造りに取り組んでみてください。point 311 | 1