怪物のような動物!?
動物といえば、可愛く私たちを癒してくれるイメージが大きいですよね。
しかし、これから紹介する動物はとにかくデカい!!!!
漫画で見るようなデカさなんです!
しかし実際に実在してしまうもんだから恐ろしいですね・・・・。
これからグロい写真も出てくるので・・・覚悟してください!
ニシキヘビが妊娠したヒツジを丸呑み!?
2006年、マレーシアの村カンポン・ジャボールの道路に、消防隊員が緊急通報で呼び出された。
向かった隊員が目撃したのは、道路に横たわっていた全長5.5mのニシキヘビ!
ヘビの胴体はふくれあがり、なんとヒツジ一匹を完全に丸呑みにしていたのだ!
しかもそのヒツジは妊娠中!普通のヒツジよりも大きめなのにヘビは丸飲みにしたのだ。
しかし、増えすぎた体重のためか道路から動けない。ヘビは捕ヘビ。
獲され道路から取り除かれたが、そのときにストレスのせいか未消化のヒツジを吐き戻した。
カバがワニを殺す!?
これは、タンザニアのセレンゲティ国立公園で撮影された写真。
ワニは、50頭のカバの群れがいる沼を横断しようとしたときに襲われたのだった。
そもそもカバは草食であり、肉を食べることはない。
なので、基本的にワニを積極的に襲うことはないが、自分の縄張りに入ってきた時には話が変わる。容赦しないのだ。
特にカバの子供がいる場合、より攻撃性が増す!!
一度噛まれれば、厚い装甲に守られたワニであっても、命は無い。
カバの犬歯は50cmにもなるほど巨大で、その噛む力はなんと数トンになる。
恐ろしいオサガメの口内・・
その温暖そうな見た目からは想像できないオサガメの口内がヤバい。
見た目に恐ろしいトゲだらけの口内だが、これはオサガメには無くてはならないものだ。
オサガメの主食はクラゲであり、口の中から滑って逃げ出してしまわないように、このトゲのすべり止めが必要なのだ。
オサガメは世界最大のカメであり、コウラの長さは2mほど、体重は700kg近くになる。またウミガメのように硬いコウラでなく、革のようにやわらかいコウラが特徴。毎年1万6千kmを移動しており、世界中の海に分布している。
飼い犬のマルチーズ・テリアを食べたヘビ
2009年、オーストラリア北部のキャサリンに住むパティーさんが、 胴体の中央部が膨らんだオリーブパイソン(ニシキヘビ)を見つけた。
彼女が自宅の庭でこのヘビを発見した時、ヘビは体が重たいのか全く身動きせず、頭部を持ち上げて威かくの姿勢だけをとっていた。「お腹が膨らんでいて、まるで中にココナッツが入っているようだった」と彼女はその時のことを語っている。
彼女はそのヘビの丸々とした姿を見て、飼い犬のマルチーズ・テリアが食べられたことを確信したという。朝から飼い犬の姿を見なかったので、心配して探してはいたが、こうなっているとは思いもしなかった。
後にヘビ駆除の専門家が来て、このオリーブパイソンを駆除していったが、成体の犬が捕食されるケースはかなり珍しいことだと言う。ヘビの大きさは3m、体重が10kg前後に対して、マルチーズは5.8kgあった。自重の60%を一回で食べたことになる。
ヘビ専門家は「ヘビが犬に噛まれたり、オリーブパイソンが子犬を食べたりすることはあるが、これほど大きな成体が食べられることはめったにない」と語った。
ワニを捕食するヘビ
2014年にオーストラリア北部・クイーンズランド州の湖で目撃された光景。その捕食の模様は動画として残っている。
このニシキヘビの大きさは3m前後、一方ワニは1mほどだった。
水面に現れたワニとヘビがたまたま遭遇し、戦闘が始まった。
5時間もの激闘の末、ワニは体力を使い果たし、ヘビに丸呑みにされたのだった。
ヘビの専門家によれば、通常ニシキヘビはネズミなどのげっ歯類や小動物を食べるので、ワニが捕食されることは珍しいと言う。だが、ワニは逃げ足が遅く、近づきやすいこともあり、比較的捕食しやすいのだそうだ。
また、この程度の大きさのワニを一回捕食すれば、一ヶ月は何も食べなくても生きながらえることができるという。
ホオジロザメの共食い!?
2009年10月、オーストラリア北部・クイーンズランド州の海岸で、約3mのホオジロザメが2倍以上大きな同種によって噛みちぎられる光景を、海水浴客が目撃した。
2つの巨大な噛み跡を残していったサメはどこかへ消えてしまったが、死んだ3mの方は船で回収された。クイーンズランド州当局は、サメの出た海岸で泳がないよう注意を呼びかけた。
日本でも刺され死者続出!オスズメバチ
見ての通りの巨大さで、ハチの中では最大級。全長が4.5cm以上になり、羽を広げた翼開長は6cmに達する。日本にいるハチの中では最強の毒を保有し、青酸ガスと同程度の強さを誇る。
攻撃性が高いこともあり、日本では毎年数十人がこのハチに刺されて亡くなっている。
この数は、野生動物による死亡原因のトップである。
巨大なコウモリ
キツネのような顔をしているので、フライング・フォックスとも呼ばれるオーストラリアのオオコウモリ。オオコウモリはコウモリの中では最も大きく、翼を広げると1m以上になる!
私達がイメージする一般的なコウモリとは違った部分がある。
大きな目があり、とても目が良い。
優れた視力の代わりに、超音波を出して物の位置を知ること(エコロケーション)ができない。
また、見た目とは異なり果実が主食で、血は飲まない。
ブルータス
ブルータスは激しい生存競争の中で、前脚を失った齢80歳以上とされるワニ。
オーストラリア北部のアデレイド川に生息しており、彼に会うためだけにクルージングツアーが組まれるほどの人気者だ!
しかもブルータスはこの川によく出現し、クルージング客を驚かせている。肉を棒切れで吊り下げると、飛びついてくるのだ。
まとめ
恐ろしいが・・・人生で一度は見てみたいかも(笑)