遂にジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が動画で謝罪をした、創業者・ジャニー喜多川氏による性⚫問題。その闇はあまりにも深かったのです。これまで小誌には10人以上の元ジュニアの男性たちが被害を語ってくれたが、今回、新たに告白するのはタレントではなく元スタッフの男性です。
スタッフのG氏は1970年代、ジャニーズのあるアイドルグループの付き人として勤務していました。16、17の時に高校を中退して、芸能界への憧れで家を飛び出して、付き人になろうとジャニーさんのもとを訪ねました。すると、『ユー、明日からおいで』と、翌日から後援会の置かれている原宿のアパートに住まわせて貰らったそうです。当時、40歳手前のジャニー氏とジュニアが住む合宿所は渋谷の宮下公園そばに建つビルで、合宿所にはタレントのほか、G氏らスタッフも仕事で遅くなった際に、泊まることがあったと言います。
被害に遭ったのは、働き始めて間もない頃だったそうで、G氏と1、2名が雑魚寝する暗い部屋にジャニー氏が現れ、G氏の布団に入ってきたと言います。ジャニー氏は足のマッサージから始め、手をG氏の股に持っていき、脱がせて直接触ってきたと言います。そして……。 「咥えられました。それまでそういう類いの話は聞いていました。脱がせづらい海水パンツを穿いたほうがいいとか。でも、まさかタレントではなく、俺のほうにくるとは、と驚きを隠せなかったと言います。
また行為はそれで終わらなかったそうで 「ジャニーさんが、クリームをお尻のほうに塗ってきて……」G氏はその後、肛門⚫交を強いられたそうです。彼が「もしかしたら別のものを塗られたのかもしれないけれど、今でも思い出すのはこのクリームですね」と語るのが、青いラベルが貼られた瓶に入った「noxzema（ノグゼマ）」というスキンクリームでした。というのも、当時、有楽町のニッポン放送のそばにアメリカのファーマシーがあり、G氏はジャニー氏から「このクリーム買ってきて」とたびたび頼まれていたそうです。
G氏は「なんで俺に、という気持ちが強かった。数年間働きましたが、行為は2回。ジャニーさんはそれさえなければ、とっても素晴らしい人でした。レコーディングなど深夜まで働いていると、ケンタッキーのバケツいっぱいに入ったチキンを持ってきてくれたのを覚えています」と語った。ジャニーズ事務所にG氏が受けた被害について事実確認を求めたが、締め切りまでに回答はありませんでした。
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