7月3日、ウーマンラッシュアワー村本大輔(38歳)がツイッターで「大麻合法化しようぜ」と発言したことが原因で、予定されていたテレビの出演がキャンセルになったことを明かしていました。
村本はこの日、コンテンツ配信サービスである「note」の投稿で明かしてくれました。
「明後日から1カ月間アメリカに行く」と報告するとともに、村本はこのように明かしていました。
「本当は仕事で行くはずだった。あるテレビ局が密着でおれがアメリカでスタンドアップコメディーに挑戦するという特番を撮りたいと言ってくれて今頃アメリカに行ってる予定だった。ところがおれの『大麻を合法化するべきだ』ツイートがきっかけで、急きょ、直前になって、テレビ局のほうから連絡があり降ろされた。なのでしっかりその期間抑えられていた仕事がなくなったので、約1カ月間、無職になった。今月の給料がゼロになった」
村本は今年の5月、大麻合法化の議論が沸騰していた頃に、ツイッターで「大麻合法化しようぜ」とツイートしていたことでネットでは賛否両論の反応を呼び起こしていました。
ネットでは…
「それはそうなるだろう。何の悪い噂も聞かないような芸能人ですら急に逮捕とか、出演作のお蔵入り等が相次いでいるのに、自ら「大麻をやっているのでは?」との疑念を持たれかねないような発言をすれば、TV局側もリスク回避のために出演を断るのは当然だと思う。
逆に、仮に後日、本当にこういう発言をした人が逮捕されてTV局に番組お蔵入りなどの損害が出たとして、もしも番組関係者が撮影開始以前に今回の大麻容認発言を把握していたということがわかったら、彼を起用した人が責任を問われるだろうし。TV局側の立場で考えれば当たり前のことだと思う。」
「自業自得という言葉の意味を教える良い教材になりましたね。」
「大麻はタバコやアルコールと比べ毒性も低く合法化してもよいのでは、という学者もいるし外国ではそういう流れもある。けども村本の場合、信念やバックデータがあるわけではなく過激なことをいって目立ちたいというだけだから発言が薄っぺらいんだよな。TVの場合、スポンサーやイメージもあるし降ろされてもいたしかたなし。それでも信念があるなら堂々と合法化を訴え続ければよい。」
「大麻合法化発言以外にも問題あったと思います。芸能人が政治的発言しても良いとは思いますが、日本の場合、政権に批判するような発言すると急に干されますよね。」
村本が所属している事務所関係者によると、村本の挑戦をあるテレビ番組が密着取材する予定だったが、その後にその企画がなくなってしまったとのことでした。