ミュージシャンでタレントのDAIGOさんが以前放送の関西テレビ系「おかべろ」にゲストとして出演しました。番組内では、亡くなった志村けんさん(享年70)からもらったという金言を明かし、この言葉に対して感謝しました。
DAIGOさんはゲストとして出演した「おかべろ」の番組内で、志村けんさんにもらった金言を明かしました。DAIGOさんの代名詞ともいえる「ウイッシュ」の言葉と共に、腕をクロスさせるポーズですが、今では認知度の高くなりました。もともとは、仲間内でのあいさつから、この代名詞ともいえるセリフが誕生したそうです。
その経緯についてDAIGOさんは、「ロックなあいさつみたいな感じでやっていて、『ういーす』『ウイッシュ』って」との説明をしました。さらに続けて、「ポーズとセリフは別々だったけど、俺がバラエティーに出て、ある日合体した」と、その場で突然のひらめき生まれたものだということでした。
このあいさつについて、「俺自身(ウイッシュの)意味が分かっていない」と苦笑しながら告白したDAIGOさんは、「ウイッシュってやっただけで、本当にドカンって、いろいろバズった」と、誕生したころの状況を語りました。
しかし、3年ほど経過すると初めのころの勢いが落ちてしまったのか、「うんともすんとも言わなくなって…」とそのころの悩みを振り返りました。このことについて悩んだDAIGOさんは、日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園」などで共演していた志村さんに相談したそうです。
このDAIGOさんの悩みに対して志村さんは、「そういう自分の代名詞みたいなものは、大事にしたほうがいいよ。俺もアイーンとかやり続けているし」と、自分の経験も踏まえてアドバイスされたといいます。DAIGOさんは、改めてこの言葉に対して、「大事にしなって言って下さって、やり続けますって言って」と、その頃事や志村さんとの思い出をかみしめる様に話しました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]