YouTubeで「生活保護の人が生きていても別に僕は得しない」「ホームレスの命はどうでもいい」などと発言し、「人命を軽視している」との批判が殺到したメンタリストのDaiGoさん。 13日に動画内で謝罪するも翌14日、『昨日の謝罪を撤回いたします【改めて謝罪】』と、再度動画をアップしました。
DaiGoさんは「もし母が生きてたらね、僕が今こういう状況になってることをどう思うかなって考えると……。すみません」とコメントし、さらには涙を拭う仕草を見せました。
DaiGoさんはYouTubeのチャンネル登録者数245万人越えのインフルエンサーです。
そのため、今回投稿した『改めて謝罪動画』の再生回数も195万回以上を記録しており、チャット欄にはエールもみられます。
涙ながらの謝罪を見せたDaiGoさんでしたが、この謝罪方法を疑問視する声も上がりました。
実は’12年9月17日に、DaiGoさんはTwitterにこうつづっていたのです。
「譲歩を促す最終手段、それは泣き落とし。相手の心に罪悪感を生み、やがて譲歩を引き出せる。ポイントは相手の予想を上回るように、少しオーバーに泣くこと」
この投稿を記憶していたネット民は「批判を弱めるために涙を見せたのでは」と涙の謝罪を疑問視する声が相次いでいます。
9年越しのブーメランに、Twitterでは 「9年越しの実践で威力を検証する展開 伏線すげええええええええ」 「早速実践してらっしゃる、流石メンタリストですね」「今回の泣き落としも計画通りですかね?」「手の内が見えているかのように見えますが」といった声が上がっています。