昨年7月に芸能界を引退した元タレントの木下優樹菜さんらが化粧品会社『ロハス製薬』と関連会社『アイア』から、約3億円の損害賠償を求める訴訟を起こされていたことが発覚し話題になっていますが、ここにきて現在の木下さんの年収がネット上で話題になっています!
木下優樹菜さんは昨年7月に芸能界引退を発表する前まで、『ロハス製薬』の主力商品であるフェイスマスクブランド『ALFACE+(オルフェス)』のイメージキャラクターを務めていましたが、起用されたから間もなく“タピオカ騒動”が勃発。同騒動によって、世間からはバッシングの嵐となり、芸能活動を自粛することになりました。今では、3億円の損害賠償を求められるなど裁判沙汰になっていますが、その裏側を週刊誌『週刊文春』の元記者・中村竜太郎さんが明かしているのです!
現在の木下さんの状況について、元「週刊文春」記者の中村竜太郎氏は、5月31日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演した際、「タレントがスキャンダルを起こした場合、一般的には広告代理店と所属事務所との話し合いによって、どこかで補填をしたりする。こういうケースは異例中の異例。特にタレント本人をメーカー側が訴えるというのは前代未聞です」などと指摘していましたが、
「収入源はインスタグラムの投稿によって得られるということなので。概算なのですが年収でおそらく数千万円は稼げるポテンシャルはあるのではないか」と推察。また、現在の金銭面には「生活に関してですが、いったん芸能活動をお辞めになったが、それまで相当稼いでいたと聞いていますし。あとは元夫からの養育費もあるので、生活には困らないと」と明かしています。
また「今回、損害賠償請求をされたとしても払えるだけの余裕はあるのではないかと言われていますね」と明かし、「一方で裁判ざたになってトラブルがありますけど、こわもてのブランドなどが集まって来ていることを考えると、彼女自身が悪女キャラみたいな所が出てきていて。そのイメージに合ったブランドから仕事をもらって、それが収入に結びつくという可能性がありますね」と述べています。
話し合いに折り合いがつかなかったことから、広告関係者は「本人と事務所に対して、賠償を求めたいという特別な不満や思いがあったのでは」と語っていますが、騒動が今もなお大きくなっている現状を受けて、ネット上でも様々な声が上がっており、「そりゃそうでしょう。離婚が偽装かはともかく、引退に関しては完全に偽装だもんね。真っ黒。」「責任を逃れるために芸能界を引退して、素人として稼ぎますっていうのは余りにもワガママ」
「引退宣言後も、実際はタレント活動を続けているとなったら、スポンサーとしてはちゃんと違約金払えよってなるわな。行動があさはかなんだよ。」などと、裁判トラブルに対して否定的な声が少なくないようです。芸能界引退後もSNSを更新し続け、タレントのように活動している木下さん。現在の年収も概算で明かされていますが、引き続き今後の対応に注目していきたいですね。